- ●2月25日(前検日)
- ●2月26日(初 日)
- ●2月27日(二日目)
- ●2月28日
取手競輪S級シリーズが明日26日から3日間に渡って開催される。ダービー直前の開催だが、主力選手の脚力は拮抗しており、白熱のV争いが繰り広げられる。
北津留翼は2月14日、タイで行われたアジア選手権のエリート男子スプリントで金メダルを獲得。アジアの頂点に立った。
「去年、9月のアジア大会で負けて、アジアのレベルがかなり上がっていると感じました。それから乗り方や機材を換えて、自分もレベルアップできたし、優勝でリベンジできて良かったです」
直前はW杯第4戦(イギリス)に参戦。多忙なスケジュールの合間をぬって今シリーズに臨む。
「W杯はスプリント5位。お腹をこわして体調が最悪だったので仕方がない。でも、ポイントが取れたのは良かったです。3月は世界選に出場しますが、それが終わったら競技はひと段落。競輪に集中できます」
特選は先行1車のメンバー構成。ワールドクラスのスピードでバンクを駆け抜ける。
「23日に日本に帰国したので中2日。練習はパワーマックスだけです。体調は悪くないんですが、時差ボケが心配ですね。とにかく先行基本に力を出し切ります」
対する岡田征陽は自在脚に一段と磨きがかかってきた。北津留を相手にテクニックを駆使して抵抗する。
「今は自在に色々とやっている。今回は久々の実戦ですが、練習はそれなりにやってきた。北津留君は強いけど、動きは単調ですから。特選なんであまりヨコはやりたくないけど、スイッチが入ればね。自力基本に流れ次第では何でもやる」
地元戦で気合入る堀政美が岡田の番手を回る。
「成績は良くないけど、練習の感じは悪くありません。あとは展開が向いてくれれば」
予選11Rの朝倉佳弘は1月の地元京王閣の初日に落車失格。今年は最悪のスタートとなったが、気持ちは切り替えている。
「いきなりやってしまってテンションは下がりましたが、今はプラス思考でやっています。落車の影響はもうない。相性のいい松本さんの番手でしっかり仕事をします」
10レースは谷田泰平が注目株。予選は安定した走りを見せており、あと一歩で争覇級に定着できる。
「決勝にコンスタントに乗れるようになりたいですね。前回の川崎は悪かったんですけど、それから間隔が空いて練習はけっこうできたので、調子は上がっていると思います。前回は3.71にギアを上げて失敗したので、今回は71に戻します。取手は初めてだけど、走りやすいと聞いているし、しっかり勝ちたいですね」
和田圭は多彩な戦法を使い分け、安定感が増している。
「調子は悪くないと思います。谷田さんとは何回か対戦している。イン粘りで先着したこともあるけど、向こうの方が全然強い。初日も自力基本に何でもやっていくつもり」
9Rの重倉高史は練習で強いと評判。まだS級で結果は出ていないが、先行力は上位クラスでも十分に通用する。
「2場所前の小倉の準決勝は今までの選手生活の中で一番いい走りができた。結果は失格でしたが、S級でもやっていける自信が付きました。前回の奈良は張り切りすぎてちょっとオーバーワークでした。負けるべくして負けた感じですね。今回は400だから走りやすい。練習はしっかりやってきたし、調子は問題ない。先行することだけを考えて走ります」
地元の松田優一は意地を見せたいところ。
「1月の岸和田で落車して左半身を痛めたんですが、だいぶ良くなってきました。メンバーはかなり厳しいけど、ラインで決まるように上手く仕掛けたい」
A級特選は混戦ムードだが、機動力なら高橋秀吉が一番だろう。
「最近は落車もなく、いい状態を維持できている。先行1車はあまり得意じゃないけど、油断せずに駆けたい」
北津留翼は2月14日、タイで行われたアジア選手権のエリート男子スプリントで金メダルを獲得。アジアの頂点に立った。
「去年、9月のアジア大会で負けて、アジアのレベルがかなり上がっていると感じました。それから乗り方や機材を換えて、自分もレベルアップできたし、優勝でリベンジできて良かったです」
直前はW杯第4戦(イギリス)に参戦。多忙なスケジュールの合間をぬって今シリーズに臨む。
「W杯はスプリント5位。お腹をこわして体調が最悪だったので仕方がない。でも、ポイントが取れたのは良かったです。3月は世界選に出場しますが、それが終わったら競技はひと段落。競輪に集中できます」
特選は先行1車のメンバー構成。ワールドクラスのスピードでバンクを駆け抜ける。
「23日に日本に帰国したので中2日。練習はパワーマックスだけです。体調は悪くないんですが、時差ボケが心配ですね。とにかく先行基本に力を出し切ります」
対する岡田征陽は自在脚に一段と磨きがかかってきた。北津留を相手にテクニックを駆使して抵抗する。
「今は自在に色々とやっている。今回は久々の実戦ですが、練習はそれなりにやってきた。北津留君は強いけど、動きは単調ですから。特選なんであまりヨコはやりたくないけど、スイッチが入ればね。自力基本に流れ次第では何でもやる」
地元戦で気合入る堀政美が岡田の番手を回る。
「成績は良くないけど、練習の感じは悪くありません。あとは展開が向いてくれれば」
予選11Rの朝倉佳弘は1月の地元京王閣の初日に落車失格。今年は最悪のスタートとなったが、気持ちは切り替えている。
「いきなりやってしまってテンションは下がりましたが、今はプラス思考でやっています。落車の影響はもうない。相性のいい松本さんの番手でしっかり仕事をします」
10レースは谷田泰平が注目株。予選は安定した走りを見せており、あと一歩で争覇級に定着できる。
「決勝にコンスタントに乗れるようになりたいですね。前回の川崎は悪かったんですけど、それから間隔が空いて練習はけっこうできたので、調子は上がっていると思います。前回は3.71にギアを上げて失敗したので、今回は71に戻します。取手は初めてだけど、走りやすいと聞いているし、しっかり勝ちたいですね」
和田圭は多彩な戦法を使い分け、安定感が増している。
「調子は悪くないと思います。谷田さんとは何回か対戦している。イン粘りで先着したこともあるけど、向こうの方が全然強い。初日も自力基本に何でもやっていくつもり」
9Rの重倉高史は練習で強いと評判。まだS級で結果は出ていないが、先行力は上位クラスでも十分に通用する。
「2場所前の小倉の準決勝は今までの選手生活の中で一番いい走りができた。結果は失格でしたが、S級でもやっていける自信が付きました。前回の奈良は張り切りすぎてちょっとオーバーワークでした。負けるべくして負けた感じですね。今回は400だから走りやすい。練習はしっかりやってきたし、調子は問題ない。先行することだけを考えて走ります」
地元の松田優一は意地を見せたいところ。
「1月の岸和田で落車して左半身を痛めたんですが、だいぶ良くなってきました。メンバーはかなり厳しいけど、ラインで決まるように上手く仕掛けたい」
A級特選は混戦ムードだが、機動力なら高橋秀吉が一番だろう。
「最近は落車もなく、いい状態を維持できている。先行1車はあまり得意じゃないけど、油断せずに駆けたい」
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北津留 翼 選手 -
岡田 征陽 選手 -
朝倉 佳弘 選手 -
重倉 高史 選手 -
高橋 秀吉 選手
取手競輪S級シリーズが今日からスタート。晴天の下、全12レースで熱戦が繰り広げられた。メーンのS級特選平沼由充が先行した北津留翼の番手奪取から追い込んで快勝した。
まずはS級特選の12レースから。北津留翼が前受けから突っ張って先行。打鐘過ぎに内を突いて番手を奪った平沼由充が粘る北津留をゴール寸前で捕らえた。
「前々勝負の公言通りのレースができました。先行1車なので厳しくいなかないと勝負圏がないですからね。最後は北津留もタレてきていたので、差せると思いました。初日特選は久しぶりだし、1着は初めてじゃないかな。今日はタマタマです。明日は緑川君と初めての連係。番手で頑張ります」
2着に粘った北津留翼も力は全て出し切った。
「2分戦だったし、前を取れれば取って突っ張ろうと思っていました。ラインもしっかりしていましたからね。でも、内をしゃくられてしまったのは僕のミスです。実際に踏んだのは1周くらい。今日で先行の感触はつかめました。たっぷり寝れて時差ボケの影響はなかったし、明日はもっと良くなると思います」
岡田征陽は北津留に突っ張られて万事休す。
「2分戦で地元の堀さんに任されていたから先行も考えていた。1回は出させてくれると思ったんですけどね」
11レースの予選は山中貴雄が中団キープから豪快にまくり切った。
「周りの動きも全て見えていたし、落ち着いて走れました。前が踏み合う感じになって流れが向きました。まくった感触も良かったです。西村さんとワンツーで嬉しい。状態はいいと思うので明日も頑張ります」
10レースは先制した谷田泰平の後位で和田圭がイン粘りを敢行。ペース駆けに持ち込んだ谷田が快勝した。
「和田君のイン粘りは五分五分であるかなと思っていたので想定内。あとは天田君を合わせ切ってしまえば、誰も来る選手はいませんからね。前回からシューズやギアを元に戻して感じ良く踏めました」
林巨人が競り合いをしのいで番手死守。2着に流れ込んで中部ワンツーを決めた。
「自分のところに来ることは予想していました。(和田が)少し遅れていたので、降りただけですね。でも、番手を守りきれて良かったです」
9レースは重倉高史の先行を松田優一が中団外併走からまくる展開。松田を追う形になった稲吉悠太が直線で鋭いキメ脚を発揮した。
「4番(松田)をどかしてまくらないとダメですよね。もうちょっと俊敏に動けるようにしないと。今日は重くて切れもなかった。山口さんが後ろをさばいてくれていたおかげ。明日以降はもっと良くなると思います」
7レースは上野真吾が押さえ先行から堂々の押し切り。南関ラインで上位独占を決める完璧な逃走劇だった。
「今日は2分戦みたいな感じだったし、押さえて駆けた方がいいかなと。番手の宮倉さんも仕事をしてくれますからね。上手くペースで駆けられたし、逃げ切れて良かったです」
A級特選の6レースは先行1車の高橋秀吉が後続のもつれを尻目に力強く逃げ切った。
「山おろしで来られて出切らそうになって危なかった。あそこで出られたらお終いですからね。地元の人が3番手に付いてくれた意味もなくなりますから。突っ張ってからはペースで駆けられました。でも、先行1車は予想外の動きをしてくる人がいるから難しい」
まずはS級特選の12レースから。北津留翼が前受けから突っ張って先行。打鐘過ぎに内を突いて番手を奪った平沼由充が粘る北津留をゴール寸前で捕らえた。
「前々勝負の公言通りのレースができました。先行1車なので厳しくいなかないと勝負圏がないですからね。最後は北津留もタレてきていたので、差せると思いました。初日特選は久しぶりだし、1着は初めてじゃないかな。今日はタマタマです。明日は緑川君と初めての連係。番手で頑張ります」
2着に粘った北津留翼も力は全て出し切った。
「2分戦だったし、前を取れれば取って突っ張ろうと思っていました。ラインもしっかりしていましたからね。でも、内をしゃくられてしまったのは僕のミスです。実際に踏んだのは1周くらい。今日で先行の感触はつかめました。たっぷり寝れて時差ボケの影響はなかったし、明日はもっと良くなると思います」
岡田征陽は北津留に突っ張られて万事休す。
「2分戦で地元の堀さんに任されていたから先行も考えていた。1回は出させてくれると思ったんですけどね」
11レースの予選は山中貴雄が中団キープから豪快にまくり切った。
「周りの動きも全て見えていたし、落ち着いて走れました。前が踏み合う感じになって流れが向きました。まくった感触も良かったです。西村さんとワンツーで嬉しい。状態はいいと思うので明日も頑張ります」
10レースは先制した谷田泰平の後位で和田圭がイン粘りを敢行。ペース駆けに持ち込んだ谷田が快勝した。
「和田君のイン粘りは五分五分であるかなと思っていたので想定内。あとは天田君を合わせ切ってしまえば、誰も来る選手はいませんからね。前回からシューズやギアを元に戻して感じ良く踏めました」
林巨人が競り合いをしのいで番手死守。2着に流れ込んで中部ワンツーを決めた。
「自分のところに来ることは予想していました。(和田が)少し遅れていたので、降りただけですね。でも、番手を守りきれて良かったです」
9レースは重倉高史の先行を松田優一が中団外併走からまくる展開。松田を追う形になった稲吉悠太が直線で鋭いキメ脚を発揮した。
「4番(松田)をどかしてまくらないとダメですよね。もうちょっと俊敏に動けるようにしないと。今日は重くて切れもなかった。山口さんが後ろをさばいてくれていたおかげ。明日以降はもっと良くなると思います」
7レースは上野真吾が押さえ先行から堂々の押し切り。南関ラインで上位独占を決める完璧な逃走劇だった。
「今日は2分戦みたいな感じだったし、押さえて駆けた方がいいかなと。番手の宮倉さんも仕事をしてくれますからね。上手くペースで駆けられたし、逃げ切れて良かったです」
A級特選の6レースは先行1車の高橋秀吉が後続のもつれを尻目に力強く逃げ切った。
「山おろしで来られて出切らそうになって危なかった。あそこで出られたらお終いですからね。地元の人が3番手に付いてくれた意味もなくなりますから。突っ張ってからはペースで駆けられました。でも、先行1車は予想外の動きをしてくる人がいるから難しい」
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平沼 由充 選手 -
山中 貴雄 選手 -
谷田 泰平 選手 -
稲吉 悠大 選手 -
上野 真吾 選手
取手競輪S級シリーズは2日目を終了。S級、A級とも決勝進出をかけた激しい勝ち上がり戦が展開された。明日の決勝戦でベストナインが激突する。
S級準決勝は10レースから。挑戦者の緑川修平が積極果敢に先行。谷田泰平が中団外併走から一気にまくって快勝した。
「前が駆けてしまい、叩けなくなってしまったので、中団で我慢していました。フカしていたし、バックからタレてきたので何とかまくれました。ここ2カ月ぐらい調子があまり良くなかったんですが、いい感じに戻ってきています。僕の場合はいいか悪いかのどちらか。決勝もいい方に出ると信じて頑張ります」
馬渕紀明を飛ばして谷田のまくりを追った山中貴雄が2着に流れ込んだ。
「打鐘過ぎに谷田さんに中団に入られると思って目一杯踏みました。谷田さんをどかしにいくよりは馬渕さんのところにいった方がいいかなと。うまくいきました。今回は自転車がスムーズに出てくれている。S級決勝は初めてだから嬉しいです」
先制した緑川修平を利した平沼由充が3着に入った。
「緑川が作戦通り上手く駆けてくれました。3コーナーならまくりに対応できたかもしれないけど、ストレートで来られて厳しかったですね」
まくられた緑川修平は完敗を素直に認める。
「考えていた通りのレースはできました。まくられたのは力不足。踏ん張りが足りないですね」
11レースは森田康嗣の逃げを山本健也が中団から先まくり。乗った飯田辰也が直線鋭く差し切った。
「北津留君を後ろに置いて先まくりなら勝てるんじゃないかと思っていました。いい展開になりました。信頼して付いていっただけですね。最近はちょっと調子がいいし、決勝に乗れて良かったです」
2着の山本健也は連日、軽快な動きを披露している。
「連日、恵まれているだけですよ。森田さんがあんなに思い切っていくとは思ってなかったです。踏み出しの一歩目は軽いんですが、伸びはいまいちですね。飯田さんとワンツーを決められて良かったです」
7番手に置かれた北津留翼は辛くも3着で決勝に進出。
「2回ぐらい仕掛けるチャンスがあったのにいけなかった。反応が鈍いですね。後ろに迷惑をかけてしまいました」
最終12レースは稲吉悠大が強豪相手に会心の逃げ切り。連勝で決勝に駒を進めた。
「考えていた展開とは違ったんですが、結果的に良かったです。誘導員を使えたのが一番の勝因ですね。ピンピンで勝ち上がれたのは初めて。このメンバーで逃げ切れて自信になりました。決勝は北津留さんの前で積極的なレースをします」
室井竜二は稲吉を好援護から2着に流れ込んだ。
「ええペースで駆けてくれた。あとは仕事して、2車で内から来られるのだけが心配だった」
後方からまくり上げた上野真吾が3着に入線。
「打鐘過ぎに仕掛けようか迷ったけど見てしまいました。いった方が良かったですね。決勝には乗れたんですが、後ろに迷惑をかけてしまいました。決勝は自力で力を出し切るレースをします」
A級準決勝の4レースは善方政美が後位のもつれを尻目に逃げ切り勝ち。久々の決勝進出を決めた。
「引くと思っていたので、イン粘りはちょっと意外でした。上手くペースで駆けられたと思います。昨日よりも軽く感じました。明日も先行で頑張ります」
5レースはベテランの鈴木栄司が鋭脚を発揮。先制した北日本コンビの後位から抜け出した。
「前の2人のおかげです。松崎君も前をかばいながら踏んでいましたからね。調子は悪くないと思います」
2着の松崎伊佐央はまくってきた桜井学をブロックしながら前に踏み込んだ。
「いい感じでもがき合いになってしまいましたからね。高橋君を残したかったけど、桜井君のスピードが良かった。とりあえず決勝に乗れて良かったです」
6レースは長島大介が人気に応えた。中団の内に包まれる展開となったが、佐藤雅彦をどかしてひとまくり。
「フタをされたけど引けなかったし、あの位置にこだわりました。前に誘導を使われて厳しいと思いましたが、仕掛けたら車の出が良かったです」
S級準決勝は10レースから。挑戦者の緑川修平が積極果敢に先行。谷田泰平が中団外併走から一気にまくって快勝した。
「前が駆けてしまい、叩けなくなってしまったので、中団で我慢していました。フカしていたし、バックからタレてきたので何とかまくれました。ここ2カ月ぐらい調子があまり良くなかったんですが、いい感じに戻ってきています。僕の場合はいいか悪いかのどちらか。決勝もいい方に出ると信じて頑張ります」
馬渕紀明を飛ばして谷田のまくりを追った山中貴雄が2着に流れ込んだ。
「打鐘過ぎに谷田さんに中団に入られると思って目一杯踏みました。谷田さんをどかしにいくよりは馬渕さんのところにいった方がいいかなと。うまくいきました。今回は自転車がスムーズに出てくれている。S級決勝は初めてだから嬉しいです」
先制した緑川修平を利した平沼由充が3着に入った。
「緑川が作戦通り上手く駆けてくれました。3コーナーならまくりに対応できたかもしれないけど、ストレートで来られて厳しかったですね」
まくられた緑川修平は完敗を素直に認める。
「考えていた通りのレースはできました。まくられたのは力不足。踏ん張りが足りないですね」
11レースは森田康嗣の逃げを山本健也が中団から先まくり。乗った飯田辰也が直線鋭く差し切った。
「北津留君を後ろに置いて先まくりなら勝てるんじゃないかと思っていました。いい展開になりました。信頼して付いていっただけですね。最近はちょっと調子がいいし、決勝に乗れて良かったです」
2着の山本健也は連日、軽快な動きを披露している。
「連日、恵まれているだけですよ。森田さんがあんなに思い切っていくとは思ってなかったです。踏み出しの一歩目は軽いんですが、伸びはいまいちですね。飯田さんとワンツーを決められて良かったです」
7番手に置かれた北津留翼は辛くも3着で決勝に進出。
「2回ぐらい仕掛けるチャンスがあったのにいけなかった。反応が鈍いですね。後ろに迷惑をかけてしまいました」
最終12レースは稲吉悠大が強豪相手に会心の逃げ切り。連勝で決勝に駒を進めた。
「考えていた展開とは違ったんですが、結果的に良かったです。誘導員を使えたのが一番の勝因ですね。ピンピンで勝ち上がれたのは初めて。このメンバーで逃げ切れて自信になりました。決勝は北津留さんの前で積極的なレースをします」
室井竜二は稲吉を好援護から2着に流れ込んだ。
「ええペースで駆けてくれた。あとは仕事して、2車で内から来られるのだけが心配だった」
後方からまくり上げた上野真吾が3着に入線。
「打鐘過ぎに仕掛けようか迷ったけど見てしまいました。いった方が良かったですね。決勝には乗れたんですが、後ろに迷惑をかけてしまいました。決勝は自力で力を出し切るレースをします」
A級準決勝の4レースは善方政美が後位のもつれを尻目に逃げ切り勝ち。久々の決勝進出を決めた。
「引くと思っていたので、イン粘りはちょっと意外でした。上手くペースで駆けられたと思います。昨日よりも軽く感じました。明日も先行で頑張ります」
5レースはベテランの鈴木栄司が鋭脚を発揮。先制した北日本コンビの後位から抜け出した。
「前の2人のおかげです。松崎君も前をかばいながら踏んでいましたからね。調子は悪くないと思います」
2着の松崎伊佐央はまくってきた桜井学をブロックしながら前に踏み込んだ。
「いい感じでもがき合いになってしまいましたからね。高橋君を残したかったけど、桜井君のスピードが良かった。とりあえず決勝に乗れて良かったです」
6レースは長島大介が人気に応えた。中団の内に包まれる展開となったが、佐藤雅彦をどかしてひとまくり。
「フタをされたけど引けなかったし、あの位置にこだわりました。前に誘導を使われて厳しいと思いましたが、仕掛けたら車の出が良かったです」
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谷田 泰平 選手 -
飯田 辰哉 選手 -
山本 健也 選手 -
稲吉 悠大 選手 -
長島 大介 選手
取手競輪S級シリーズは今日28日が最終日。朝から激しい雨、そして後半戦以降は雪が舞う厳しい条件の中、バンク上では熱戦が繰り広げられた。
A級決勝戦の11レースは長島大介が善方政美を突っ張って先行。関東ライン3番手の安部達也が直線鋭く追い込み、今年初優勝を飾った。
「予想外の展開でしたね。長島君が頑張ってくれました。最後は外を踏んで力勝負をしました。最近はなかなか前を抜けず、1着から遠ざかっていました。今年初勝利が優勝で嬉しいです。このいい流れを続けていきたいですね。また取手に来たときは頑張ります」
最終12レースのS級決勝戦を制したのは山中貴雄だった。九州コンビ追走から最後は外を力強く踏み込んで直線一気。S級初Vを達成した。
「谷田さんがあんなに早く来るとは思わなかったです。ゴチャついて北津留が内に詰まっていたし、室井さんが付いているので、自分でいくしかないと思いました。今回は3日間、すごく落ち着いて走れましたね。S級初決勝で優勝なんて信じられません。この優勝をきっかけに、もっと点数を上げて上で戦えるようにしたい。取手は思い出のバンクになりました。また来たときも頑張るので応援してください」
A級決勝戦の11レースは長島大介が善方政美を突っ張って先行。関東ライン3番手の安部達也が直線鋭く追い込み、今年初優勝を飾った。
「予想外の展開でしたね。長島君が頑張ってくれました。最後は外を踏んで力勝負をしました。最近はなかなか前を抜けず、1着から遠ざかっていました。今年初勝利が優勝で嬉しいです。このいい流れを続けていきたいですね。また取手に来たときは頑張ります」
最終12レースのS級決勝戦を制したのは山中貴雄だった。九州コンビ追走から最後は外を力強く踏み込んで直線一気。S級初Vを達成した。
「谷田さんがあんなに早く来るとは思わなかったです。ゴチャついて北津留が内に詰まっていたし、室井さんが付いているので、自分でいくしかないと思いました。今回は3日間、すごく落ち着いて走れましたね。S級初決勝で優勝なんて信じられません。この優勝をきっかけに、もっと点数を上げて上で戦えるようにしたい。取手は思い出のバンクになりました。また来たときも頑張るので応援してください」
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安部 達也 選手 -
山中 貴雄 選手
