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三宅 達也 選手 |
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神山雄一郎 選手 |
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山口 幸二 選手 |
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武田 豊樹 選手 |
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根田 空史 選手 |
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東日本大震災被災地支援「第11回東西王座戦(G2)」の2日目が行われた。予選第一走の着順をもとにした自動編成番組による予選第二走。西では早くも深谷知広と村上義弘が激突し、深谷に軍配が。また、東では初日6着に沈んだ武田豊樹がまくりで勝負駆けを決めファイナリストに名を連ね、5日の決勝で3連覇に臨む。
予選2走目、8レースは単騎勝負した三宅達也がまくって快勝。20ポイントを加算して決勝進出を決めた。
「一発狙いが良い方に出ましたね。後ろの方に置かれたけど、藤木(裕)が行ってくれたんで良い目標になったし、僕は脚を使ってなかったんで。ビッグの決勝は初めてなんで嬉しい。体はそれなりに動いてるし調子が良いですね」
柴崎淳の番手から浅井康太が追い込んで2着。合計32ポイントで文句なしの決勝進出。
「柴崎君をかばい過ぎて三宅さんに行かれてしまったけど、ラインで決まってよかった。前回の向日町で悪かった部分を修正できてるんで、絶好調ではないけど悪くはないですね」
ライン4番手の有賀高士が3着に入り、こちらも嬉しい決勝行き。
「4着と3着の差は大きいからね。今日は4番手だから最後は内しかなかった。意地を見せられたかな。前の浅井はギリギリまで待ってたんで、自分も詰まってから踏み上げたからキツかった」
山内卓也は4着も、合計ポイントで優出。さらに、松川高大は5着に敗れたが、こちらもポイント制度に救われる結果に。
「早め行ってもキツいし、(柴崎を)突っ張れなかった。出るとしたら2コーナーでしたね。あそこで行ってれば合志(正臣)さんに迷惑を掛けずに済んだけど。勝ち上がり式だったらダメだった訳だし反省しないと」
9レースは神山雄一郎との競りを嫌った山賀雅仁がカマして最終ホームで鈴木裕とドッキング。予想外の展開にも動じることなく、岡田征陽が7番手からまくりを決めた。
「(南関ラインは)2段駆けもあるから、見られないようにこそっとまくりました(笑)。踏み出しから行ける手応えはあった。きょうは(2日目)あの位置じゃ粘る気はなかったです。引いてカマシかまくりと思っていたんで。2日間とも連に絡めているし、調子はいいと思う。あしたは栃木の2人が任せてくれるんで、その前で頑張る。東日本だけなんで、関東が8人いるのはしょうがないですね」
武田豊樹との別線にもサバサバと割り切る岡田。際立つ近況の充実ぶりは、ホンモノだろう。
スピードの違いで岡田ラインにごっそり飲み込まれた前団。松坂洋平マークから切り替えた神山雄一郎は、直線で懸命にコースを探して踏むも4着がいっぱい。
「前が仕掛けてくれればよかったんだけど…。それぞれが前に遠慮しているから、(岡田ラインと)そっくり入れ替わっちゃった。バック踏むくらいなら、(自分で)まくっちゃえばよかったかもしれない。それでも自分なりには頑張った。あそこから差し込んで(佐藤)悦夫といい勝負ができたから。きのうはイマイチだったけど、きょうはいい状態だった。このあと(11R)は俺がボーダーラインってことで、みんなが走るわけですね」
2走の合計ポイントが25点。終わってみれば選考順位を加味し安全圏での優出も、レース終了後の神山の心中は推して知るべしだろう。
10レースは深谷知広が丸1周逃げ切って1着。荒井崇博が押えた所をホームからカマし、山口幸二を振り切った。村上義弘は手も足も出ず、圧巻のレースに周囲からはため息がこぼれるが、本人は「風は強かったけど、走っているときは気にならなかった。長い距離を踏んで1着が取れたし、内容も良いですね」と飄々とした様子。
山口幸二は懸命に抜きに行ったが交わせず。「抜けそうで抜けないんだよね。5百バンクで1周逃げてるんだよ」と首をかしげる。
坂上樹大は踏み出しで口が空くも、しっかり3番手を守り切り胸を撫で下ろす。
「口が空いたけど追い付いたし、(下りて来た)村上さんを凌げたんで。弥彦で失敗してるんで、今日は中を割られたりしないように、しっかりと閉めてました」
村上義弘はまくり出たものの車が進まず、「あともうひと伸びが欲しい」と言葉少な。しかし、4着に踏み止まり、辛うじて決勝行きを決めた。
11レースは最終ホームで後閑信一が、渡辺一成を叩いて主導権。武田豊樹がすかさず追い上げ渡辺をキメて3番手キープ。渡辺のポジションを確認してから最終バックでまくり発進。
「初日は先行の腹をくくっての6着だったけど、自分の感じは悪くなかった。やっぱり戦法として先行を無くしてしまうと戦えなくなってしまう。意味のある大敗だったと思って、きょうに臨みました。後閑さんの2車が(渡辺を)叩いた時点で3番手に追い上げました。そこから早めにまくってしまうと渡辺君も生きてくるんで、遅めに行きました。3連覇もかかっているし。このあとにダービーも控えているんで、ダービーに向けていいキッカケをつかめればいい。同県が4人いるけど、レースはレースなんで、優勝を目指す」
敗者戦で目立ったのは脇本雄太で、初日の8着で勝ち上がりの権利を失ったが、7レースでは圧巻のパフォーマンスを披露。単騎での組み立てで最後方の9番手に置かれるも、最終2角手前からまくり発進。次元の違うスピードで前の8人を飲み込むと、後続を大きく千切ってゴール線を駆け抜けた。
「きょうは(単騎だったんで)なんにも緊張しなかった。やっぱりプレッシャーを感じたらダメですね。たまにはそういう呪縛から開放された方が…。自分のタイミングで行って、もし不発になっても何かためになる競走をしたかった。9番手は居心地がいいですね(笑)、自分が好きなようにやれるし。(9番手でも)まくり切れる自信はあった」
F1戦は決勝進出を賭けて、準決勝3個レースが争われた。3レースは根田空史が今日はマイペース。後ろ攻めから押えて先頭に立つと、坂本亮馬のまくりを封じて別線を完封。最後は渡辺晴智がゴール前でキッチリ捕えた。
「根田が強かったね。小橋君も後ろで頑張ってくれてたから自分が恵まれました」
根田空史は今日は粘りを発揮し、2着で決勝進出を決めた。
「バックが向かい風だったから、ホームでスピードに乗せ切らないとキツいんで、踏み出しから全開でいきました。坂本さんが来てるのは全く分からなかったし、ここと思った所で踏み直しながらいって、最後は我慢って感じで。今日は上手く行きましたね」
高橋和也にスピードを貰い、坂上忠克が直線外を伸びて3着に。
「高橋の内を行こうか迷ったけど、安東(宏高)が行ったのが見えたんで、自分の力を信じて外を踏みました。最近は尻上がりに良くなっていくんで、昨日より感じが良かったですね」
4レースは坂本貴史が節目の100勝をマークしたが、まくりの決まり手に本人は「内容が悪いし、後ろに迷惑を掛けてしまった」と言葉少な。「100勝よりも、今日は先行して3着以内に残りたかった」と、ラインを気遣う。
2着は加藤圭一。逃げた利根正明を、近藤隆司と追う形となり直線でしぶとく追い込んだ。
「良い展開になったけど、坂本君に行かれてしまったし、後ろから木暮君もきてたんで飲み込まれてしまうかと。踏んだ感じは悪くなかったし、決勝に行けてよかった」
木暮安由は8番手から辛うじて3着に届いた。
「(佐藤)慎太郎さんが付いてるし、坂本君を当てにし過ぎましたね。そうしたら今度は梶応(弘樹)さんが下りてきたんで焦りました」
5レースは竹内公亮が2連勝で決勝進出。一旦は稲毛健太のまくりに離れたものの、立て直して自分で直線大外を急襲。頭まで突き抜けた。
「一回離れたんで恥ずかしい。脚は悪くないけど、ホントにたまたまです」と恐縮しきり。
佐々木則幸のカマシ先行に乗り、三宅伸が抜け出して2着に入る。
「今日はものすごく風が強いんで、言い訳させてもらえれば車間を空ける余裕がなかった。空けたら逆に4、5着になってたかも。それでもノリは良い感じで駆けてたんで決まったかと思ったんだけど。悪いことをしました」
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