立川競輪【KEIRINグランプリ07】
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立川競輪場
検車場レポート

■ 12月27日(前検日) ■ 12月28日(初 日) ■ 12月29日(二日目)

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小嶋 敬二選手
(石川・74期)
56k | 256k
佐藤 友和選手
(岩手・88期)
56k | 256k

飯嶋 則之 選手

兵藤 一也 選手

菊地 圭尚 選手

飯野 祐太 選手

広川 貞治 選手

 世紀の大一番・KEIRINグランプリ07が立川競輪場で遂に30日発走!! 今日もグランプリに臨む選手の意気込み、ヤンググランプリの結果、そしてFT戦からもホットな話題をお届けします。


 明日遂に号砲の時を迎えたグランプリ出走選手から取り上げたい。まずは位置取りが注目された飯嶋則之だったが、最終的には福島コンビの後ろを選択。ギヤ倍数をこれまでに使用していた71から86に変更して直線勝負に賭ける構え。「周囲からアドバイスを受け、自分なりに考た結果です。最後は山崎君ラインが出切っていると思うんです。ギアを上げて踏み出しで離れちゃったらそれまで(笑)。でも、付け切れればチャンスは広がりますから。その時にギアをかけていれば伸びも違う筈。最後は内か外かコースを探し突っ込むだけ。9人で走る以上、僕にも1/9のチャンスがあるかも知れない」。師匠神山雄一郎も未だに無し得ていないGPでの優勝を秘かに狙う?
 変幻自在に攻める手島慶介とタッグを組んで、直線勝負に賭ける兵藤一也。今年は年頭の日本選手権の決勝2着以降も安定した結果を残し、賞金ランク6位で見事GP初出場の権利を手にした。「世間からも注目されていると思うし、率直に言って出場できて嬉しいです。今回に向けてしっかりと練習できました。何年も前のA級時代の話になるけど、立川はGPの前座で走って優勝しているからいいイメージがあります。手島さんは後手を踏む様なレースはしないと思うし、信頼して付いていくだけ。調子の方もいいですよ」。


 本日のメーンレース・ヤンググランプリは前評判通り菊地圭尚がバックから豪快に捲り切って快勝。ゴール直後は喜びを爆発させる。「ゴール直後は自分が1着かちょっと分からなかた。まだ優勝した実感が湧かないかな。朝、ローラーに乗った時から凄く軽くてイケる感触があった。作戦的には特に決めていませんでした。後ろが踏んできたから、バックでは合わせて踏んでいく感じ。強い人は皆YGを勝っているし、これからも上に行きたい。そういう意味ではいいキッカケになりました。両親や師匠にこの喜びを伝えたい」。
 一旦は菊地との連係を外しかけた明田春喜だが、もう一度付け直してゴール前で好勝負を演じた。「ホームで遅れてたけど、番手だけは守ろうと思って走りました。最後の2センターで捲ってきた小川(勇介)君がいて、踏むコースを考え過ぎてしまった。その分ゴール前で伸びが足りなかったのかな。2人で連係したレースでは自分がルーキーチャンピオンを獲って、彼がこのレースで優勝したしこれでおあいこかな。来年はダービーに出られるんだし、彼に追いつける様に頑張りたいです」。
 小川勇介は目標の坂本亮馬が内に詰まり不発と見るや、2コーナーから渾身の捲りを打って出る。菊地に合わされはしたが、見せ場を十分に作った。「坂本君も内にいて厳しいと思って、思い切って踏んでいきました。でも、菊地さんに合わされてしまった…。悔しいけど、やるべき事はやった。またこの大きな舞台で走れる様に頑張りたいですね」。
 飯野祐太は最終バックどん尻と最悪の展開に。そこから捲って踏み上げていくと外のコース鋭く伸びた。「脚には余裕があったんだけど、あの位置からではさすがに苦しいですね。イエローライン付近が良く伸びると思っていたし、良く車が出ましたけどね。今日は前に全てを任せていたし、仕方がないですよ」。


 FT戦からは後半のS級戦をお届け。準決勝の9Rは、前橋の最終日からギアを4回転に上げた佐藤朋也が力強い走りを披露。「山崎(芳仁)さんの影響で自分も換えてみたら、特に違和感無く踏めていますね」と明るい表情で語る。


 続く10レースでは稲村成浩が俊敏な立ち回りから直線抜け出して連勝を飾った。「仕事して橋爪君を番手に入れてあげたんだけど、彼もなかなか車が出なかったね。自分の調子は問題ない」と完全Vに向けて視界は良好。


 11Rは地元の広川貞治が意地を見せた。目標となる筈だった栗田雅也が病気によるまさかの当日欠場。しかし、中団確保から懸命に外のコースを踏み込んで決勝戦に進出。「朝から腹を括って自分でやるしかないと思っていた。同期の有賀(高士)君の所は狙えないし、今日は中近勢の後ろがいいかなと。車も出たし日毎に良くなっている」。


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