京都向日町競輪 第20回【共同通信社杯】
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京都向日町競輪場
検車場レポート

■ 10月4日(前検日) ■ 10月5日(初 日) ■ 10月6日(二日目) ■ 10月7日(三日目)

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山崎 芳仁選手
(福島・88期)
室井 竜二選手
(徳島・65期)
56k | 256k

村上 博幸 選手

武田 豊樹 選手

佐藤 慎太郎 選手

榊枝 輝文 選手

高谷 雅彦 選手

 村上博幸か゛兄(義弘)の無念を晴らすか!! 第20回共同通信社杯は、大会3日目が終了。大一番の準決勝12Rでは、大量落車に村上義弘の失格と大波乱もあったが、地元勢では村上博幸が10Rを快勝、山崎芳仁が今シリーズ初勝利を挙げ、未だ無冠の武田豊樹が決勝進出を決めた。


 準決勝3個レースの中でも、まずは村上博幸が激走した10Rを。 
 村上博幸、番手捲りで初のビッグ決勝へ。地元の面子を保ち、金山栄治の逃走を価値あるものにした。村上博幸は「流しながら駆けるといっていた先輩(金山)がメイチ踏んでくれて…。何が何でもこのチャンスを活かさなきゃと番手から出る覚悟ができました。打鐘から踏んだり止めたりと結構脚は一杯だったけど…。兄のためにも、決勝は狙って行きます」と宣言。
 村上に貢献した金山栄治は「燃え尽きました」と、北潰しに成功して満足気な表情。
 武田豊樹は「HSで緩んだ所で、(佐藤)友和が来るんじゃないかと焦ったりしたのもあるけど、村上(博幸)の番手捲りの更に上を行けないようじゃ、力不足。それより、制度改革をすべき。先行屋が揃えば前取りたくないのは当然。お客さんにも失礼だし、抽選か何かで位置を決める様にでもすべき。今の山崎相手に勝てる気はしないし、また初日みたいに北が4車。1車分がどれほど大きいか、さらに動ける村上(博幸)が俺の三番手にいると思えばどうもね…。ただ、ここを獲れば賞金でGPは当確。自然と気持ちは入ってきましたね」


 11Rでは、輪界をリードする山崎芳仁が別線を完封。堂々の逃げ切り、そして番手をしっかり守った佐藤慎ー有坂をしっかりと連れ込んで一番人気に応えた。
 佐藤慎太郎は「作戦では打鐘カマシの筈が、あいつも(山崎)知恵つけちゃって、俺を競らせる様な仕掛け? まーそれでも、俺が競り勝ち易い様に気を遣いながらだけど…。差せる訳ないよ、踏んだのも2角過ぎだしさ。最近、ホント彼を差した事ないけど、どうにかして交わす対策を立てないとね」
 有坂直樹は「早い段階でGP権利を獲ったからと気を緩めたつもりはないが、成績悪い状態が続いてしまった。ようやくGPに近づき、練習をすればするだけ結果が出るような集中力が戻ってきた」と、上向きを強調。


 12Rでは、7名落車の大波乱。落車を避けた榊枝輝文、金網ギリギリで落車を避けた室井竜二で入線。二車単で9万台の高配当が飛び出した。
 榊枝輝文は「走る前から、何か嫌な予感が。だから、菊地(圭尚)がいけないと思った時に、無理してついて行かなかったのが良かった。初日から凄く重くて、体的にはよくないけど、流れが向いてる。大舞台の決勝はASで、4、5年前にありますよ。年齢的にもそれなりのレースはしたい」
 再乗で3着の新田康仁は「ハンドルがちょっと曲がったくらい。俺の頭の中は賞金稼ぎより、タイトル(全日本選抜)獲る事だけ」と、視界は先の様。


 競輪祭出場への権利がかかった特選でも激しいレースの連続。
 8Rでは、加藤圭一が苦しい位置ながら強襲。AS男の飯嶋則之を僅差捕らえて、今回初勝利を挙げた。
 加藤圭一は「ずっとデキは良かったので。昨日、離れたのが悔やまれますよ。競輪祭の権利は取れたけど…、今期失格3回。時期的に斡旋が止まるかもしれないんでね。それでも、一つでも上のクラスで戦える事は価値のあること。最終日も気を引き締めて頑張りますよ」と、笑顔を見せた。
 飯嶋則之は捲ってきた沢田義和を二発牽制。別線を止めきり、見事な援護を見せたが「番手の仕事をしたまで。飯野君を3着に残した? いや、勝手に残っただけ。彼(飯野)が強いんですよ」
 

 9Rでは、高谷雅彦が400勝達成。後方から捲り上げた成田和也に乗って鋭く外を伸びきる。「成田と飯野(祐太)と話したんですよ。3着以内に入って、絶対権利を取ろうと。地元(青森)記念はやるべき事はやったにせよ、悔しい結果でしたから。学校時代はここ迄これるなんて思ってなかったけど、家族や先輩、後輩に恵まれてますね。これからも地味に頑張って行きます」と、400勝達成の喜びを噛み締めた。
 長欠明けながら、開催を通して好走した成田和也は「走れる状態にはありましたね。万全とは言わないけど…。日毎に良くなって。中川(誠一郎)さんが逃げるとは予想しない展開だったけどね。脚を溜められたのが良かったですね」


 KEIRIN EXPRESS
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