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高城 信雄 選手 |
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加藤 慎平 選手 |
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武田 豊樹 選手 |
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神山雄一郎 選手 |
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平原 康多 選手 |
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平競輪場を舞台に争われる全プロ記念競輪が開幕した。雨上がりのいわき市は朝から強風が吹き荒れ、ただでさえ長い直線を持つバンクに、さらに波乱の要素が加わることとなった。大会初日の熱戦をレポートします。
風向、風速が定まらず走る選手も頭を悩ませた今日の平バンク。オープニングの1Rから波乱の展開となった。主導権を握ったのは北津留翼。終1コーナーから加速すると踏み上げてきた高城信雄がすっぽり番手にはまってしまった。
「行ってしまえという感じで仕掛けたら、番手が離れていたので入りました。でも付いて一杯でしたよ」
逃げた北津留翼が粘って、同着で星を分けた。「普通に押さえて駆けるつもりだったんですけどね。ちょっとキツいと思ったんでスローに落としたんですが、結果的に後ろの西川さんに迷惑をかけてしまいました」
2Rでは佐藤悦夫が先行し、榊枝輝文が絶好の態勢に。だが大外を愛知勢に強襲されて、地元勝利はならなかった。
「(佐藤)悦夫を残したかったんですけど、結果的には前に踏んだ方が良かったですね。最近、こんな競走が続いてしまってるんですよ…」
6Rの村上義弘は昨日の言葉が嘘ではないことを競走で証明した。力強い先行での1勝に満足げな表情で、「先行の回数そのものは減っているかもしれませんけど、トップスピードのまま1周以上モガけているので、問題はないです。ロングスパートでも、道中で持ってこられても耐えられるし、これから本当に楽しみです」と話す。
7Rでは伏見俊昭が地元の意地で勝利をもぎ取った。この勝利に貢献した佐々木雄一は、「あれだけ前と車間を空ければ(石橋慎太郎も)駆けるかなと思っていましたよ。もちろん自分が駆ける気持ちもあったし、両にらみでしたね。伏見さんが勝ってくれて良かった」
注目を集めた村上博幸は3着という結果にも「疲れが残っていたのかな。今日は重かった…」とうつむく。
8Rでは岡部芳幸が外併走からの豪快なまくりで地元ファンの声援に応えた。
「ここは内が重いから、併走になっても外で勝負して、そこからまくるつもりでした。終2コーナーで中川(誠一郎)に持ってこられたけど、しっかりこらえれました。体調は本当に問題ない。今日は地元でバンクの特性を知っている有利さが出ましたね。前回のF1を走ったのが良い経験になりました」
2着の大塚健一郎は前の中川誠一郎を気遣いながら、「中団で岡部さんと勝負になったけど、あそこで引いていちゃダメでしょう。これからの競走の幅が狭くなってしまいますからね。勝ちそうな雰囲気もありましたよ。岡部さんは捕まえられると思ったけど、届きませんでしたね」
9Rからはステージが変わり、スーパープロピストレーサー賞進出を目指して争われる優秀競走が始まる。まず明日のメインレースに駒を進めたのは小嶋敬二。またも周囲の度肝を抜く圧倒的なパフォーマンスを見せた。小嶋とタッグを組んだ加藤慎平だが、踏み出しで遅れてしまい3着を確保するのがやっと。
「(離れたのは)初体験です。ショックですよ。これが小嶋さんなんですね。あんなタイミングで踏まれたら後ろが離れるのは仕方ないですよ。もうちょっと楽な勝ち方をしてほしいですね」
2着の荒井崇博は小嶋の強さに脱帽する。
「うまく内から位置を取れたし、あとは小嶋さんのまくりに合わせて出ればいいやと思っていたんですが、とんでもない。あれは止められませんって」
10Rでは武田豊樹が主導権を握った。引き上げてからの表情も明るく、「久しぶりに気持ちよく駆けられましたね。もうちょっと粘りたかったけど。神山さんを苦しめられるような感じで、ゴール前勝負できれば最高だったんですけど。でも、今はトレーニングしている最中なので仕方がない。宮杯までには何とかしますよ」
勝ってS級600勝を達成した神山雄一郎も武田の競走を絶賛。
「今日は全部、武田のおかげです。本当に掛かりは良かったですよ。これからまた楽しみですね」
佐藤友和はまさかの大敗に「良いパターンだと思ったんだけど、踏み出したら全然伸びなかった…」と首を傾げる。
最終レースでは平原康多がケレン味のない早駆けを見せた。
「久々に手応えのある先行ができましたね。前半から全開で行きましたよ。あれでまくられたらショックっていうぐらい」
一方、人気を集めていた山崎芳仁はまくり追い込みで迫るも4着。
「武井(大介)の動きを見過ぎてしまったのが敗因ですね。1コーナーぐらいから行けば良かったかも。伸びは悪くなかったんですが、ちょっと体調を崩してしまっているのが出てしまったかな」 |