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検車場レポート:3月14日(前検日)

北九州メディアドーム小倉競輪場を舞台に、「チャリロト杯」が3月15日に幕を開ける。今シリーズはオール1、2班戦。利根正明をはじめ、笹倉慎也、松田優一、大久保直也らA級屈指の実力者がドームの高速バンクで激突する。

 

初日のメインは特選の7レース。ハイレベルな争いだが、利根正明に期待が集まりそうだ。
「調子はボチボチですね。よくも悪くもないです。今年に入ってから新車にして、その感じはいいですね。成績はこんなもんでしょう。練習は変わらずにやってきました。行けるところから自力でしっかり頑張ります」
大久保直也は2月和歌山で今年初優勝。戦歴は高いレベルで安定している。初日は利根の番手を選択した。
「なにもしてないんですけどね。ただずっと練習しているだけ。1年以上、落車してないのが大きいですね。西で利根君の番手にいきます。S級でも付いたことがある」
松田優一は組み合わせ、展開に応じて何でもできるオールラウンダーだ。混戦レースで真価を発揮する。
「練習をやりすぎて腰を痛めてしまい、直前はちょっとできなかった。最近は若い子が多く出てきているので、人の後ろを回ることが増えたけど、技術はまだまだですね。花粉症がすごいんですが、今回は室内なんで助かります。自力自在にやります」
笹倉慎也は直近4カ月の競走得点が96点台。抜群の安定感を誇っている。
「今期は1場所だけ決勝を外したんですけど、それ以外はそれなりに走れてます。今期は前と後ろが半々ぐらい。後ろの時の対応力を身につけるのが今期のテーマです。山田(哲也)さんには前回の大垣でも付かせてもらっているので、今回も後ろで頑張ります」

 

オープニングレースは榊原洋が格上位の存在だが、1年以上も勝ち星から見放されている。
「成績を見てのとおりあんまりよくはないです。練習はけっこうやっているんですけどね。試行錯誤しながらやっているけど、なかなか結果が出ない。去年も1勝もできなかった。そろそろとは思っているんですけど。野崎(将史)君を信頼して任せます」
野崎将史は成績が安定しないが、高いポテンシャルを秘めている。
「1月の終わりにインフルエンザにかかって、それからあんまりよくなかったんですけど、上がってきています。記念開催があってバンクで練習できなかったけど、街道でいつもと違う練習ができました。小倉はあまりよくないので今回で払拭したいですね」

 

2レースの坂本匡洋は強烈なまくりを主武器に各地で善戦している。予選クラスでは堅実な戦いぶりだ。
「脚は問題ないです。最近は目標がいることもあるし、流れがいいですね。前回の小倉がめちゃくちゃ悪かったので、今回は頑張りたいですね。自力でいきます」
植草亮介は直近5場所で優出3回。決め脚が冴えている。
「調子は変わらずいいと思います。前回から間隔も空いたので、練習もバッチリできました。竹内(優也)さんに頑張ってもらいます」

 

3レースは地元コンビに注目だ。中井大介は前回の宇都宮ミッドナイトで途中欠場したが、ケアを中心に立て直してきた。
「坐骨神経痛が出て、歩くのもキツかったんですよ。ケアを中心にしっかり治療はしてきました。やることはしっかりやっているので大丈夫です。前回がダメだったので、3日間しっかり頑張ります」
矢田晋も地元戦へしっかり準備はしてきた。
「(1月高松の)落車で鎖骨にひびが入ったんですが、今はもう問題ないです。復帰戦の西武園ミッドナイトの初日はレース勘が悪かったけど、3日目はしっかり動けました。自力で力を出し切ります」

 

4レースの田中勝仁は前回の宇都宮ミッドナイトで今年初優出。本来のスピードが戻ってきた。
「(1月松山の落車の影響で)まだ背中が痛いんですよ。いろいろ治療はしているんですけど、ちょっと長引いてます。でも、だいぶマシになりました。小倉のミッドナイトは1着が多いんですよ。せっかく前回がよかったので、今回も頑張りたいですね」
沼田淳一郎は直近5場所で優出4回。初のS級も狙える位置にいる。
「特になにも変わったことはしてないです。流れが向いているだけですね。気楽に走れています。S級とかはあまり考えてない。A級のほうが気楽です」

 

5レースは笠松将太の先行力が光る。ライン4車の強みを生かして果敢に攻める。
「前回の松戸はセッティングとギアを換えたら思った以上に重くてダメでした。今回はいつものギアに戻します。状態は悪くないと思います。前回、失敗した分も頑張りたいですね」
三澤康人は今期の競走得点が91.8点。予選は取りこぼせない。
「調子はいい意味で変わらないですね。前回から3週間以上も空いたので、練習もしっかりできました。笠松君の先行力が断トツだと思うし、番手でしっかり頑張ります」

 

安谷屋将志が6レースで予選のトリを務める。前回の高知は結果を残せなかったが、2場所続けて失敗はできない。
「前回は腰痛が出ました。ギックリ腰みたいな感じでした。2週間空いたので、もう大丈夫です。初日は落ち着いて走りたいですね。ホームカマシぐらいなら考えてます」
松田治之は今期に入ってコンスタントに連にからんでいる。
「成績を見てもらったとおり、よくも悪くもない感じです。2分戦ですか。自力で頑張ります。安谷屋君の相手はちょっと荷が重いですね」