【54歳の萩原操を中心視】

  14年にはS級最高齢の51歳で優勝するなど、長年にわたってトップクラスで活躍した萩原操を本命視する。A級戦は実に34年ぶり。降級初戦の1月松阪は連日鋭い差し脚で122着とオール連対を果たし、貫禄ある走りを披露した。ここは堀兼壽を援護して好機に抜け出しを図ろう。その堀も前期S級では大敗が目立ったが、このクラスなら機動力上位の存在。積極策でレースを支配しよう。

  山本奨は12月伊東記念最終日は、先行策で2着に粘るなど、S級で随所に好走を見せた。今年は初戦の松山の初日特選で落車。状態面に不安は残るが、本調子ならあっさり勝ってもおかしくない。

  同じくS降りの上吹越俊一はまくりのスペシャリストだ。流れさえ向けば勝ち切る準備はできている。

  関根健太郎、長田祐弥の神奈川勢に、小橋明紀、和田禎嗣ら東日本勢にも精鋭がそろっている。

杉山 剛 [福 岡・86期・A1]

 12月別府の予選は、飛び付き策で番手を奪取し、直線で鋭く追い込み1着。気合いが入る地元戦でも器用な立ち回りで上位進出だ。

中尾 翔 [岡 山・107期・A2]

 12月大宮は、127着と決勝に進出。特に予選は伊藤慶の後位に飛び付くと、すかさずまくって白星を挙げた。好調維持なら怖い。