ここは森田達也が実力、実績ともに上位の存在。降級後の成績にはやや物足りなさも感じるが、自慢のスピードで優勝争いをリードするだろう。松山は昨年8月のF1戦でも2連対。相性も良さそうだ。亀井宏佳は降級後3場所で2回の準VとA級では差し脚上位。森田の戦法がまくりに偏っているが、仕掛け次第では逆転も十分に可能だ。
地元の岡本大嗣も負けてはいない。年末の長期欠場こそあったが、今年から復帰すると優勝、準優勝とその不安を全く感じさせない走りを見せている。勢いなら森田より上で、記念優出もある走り慣れたバンクで狙うは優勝の二文字だ。堅実な小磯知也、さらに大屋健司、吉本哲郎の中国勢まで味方につければ強力なラインが形成できる。
点数上位の機動型がそろってまくりタイプ。藤野一良にとってはやりやすいメンバー構成になっている。降級後は大きな着も目立つが、ここは上位に先行型が手薄な利点を生かしたい。岡田裕康、熊無俊一と中近勢には前期S級の実力者がそろっている。
1月熊本の優勝が通算100勝の広田一成も軽視できない。争覇級の差し脚を有するだけに、広田樹里や飯田裕次ら九州スジの機動型が勝ち上がってくれば優勝のチャンスだ。
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