今シリーズの地元エース、紫原政文が頼れるパートナー菅原晃とのコンビで、05年以来となる久々のホームVを目指す。鎖骨々折明けの復帰初戦がダービーの大一番となった菅原だが、一次予選をまくりで快勝。2カ月半のブランクによる不安を一掃した。その後、2走目以降は結果にこそ結びつかなかったが、俊敏な反応と積極的な仕掛けを随所に披露。同型が手薄な今シリーズは断然の機動力で別線に反撃のスキを与えず、男気ある仕掛けで上位独占をもくろむ。ダービーは873着と一息に終わった紫原だが、近況は武雄131着、豊橋432着とF1で好成績を上げている。連係実績豊富かつ抜群の相性を誇る菅原を目標に、シャープな差し脚を存分に繰り出そう。
渡辺晴智は静岡記念2322着、ダービー4632着と高いレベルで戦績が安定。前を交わせない流れ込みの競走が多い近況だが、目標が海老根恵、岡部芳、五十嵐力らG1クラスの機動型だけに悲観する内容ではない。組み立てに甘さが残る山賀雅仁との南関連係が濃厚な今シリーズ。後方に置かれる恐れもあるが、一流のさばきで活路を開きV戦線に加わってこよう。
中村敏之輔は2班ながらもスピードを生かした先行力が魅力。2月の川崎ではまくりでS級初優勝を飾っているように充実の近況。別線にとっては脅威の存在となろう。レース運び巧みな志村太賀が、別線を翻弄すれば関東勢が浮上してくる。 |
90期代の若い機動型がそろい、見ごたえのあるスピードバトルが展開されそうだ。地元の楢原由将はまくり主体の組み立てで今期準Vが2回。ダッシュを生かした高速まくりで度々別線を沈めている。ホームバンクの久留米はチャレンジ戦を含め優勝がないだけに、今シリーズにかける意気込みは推して知るべし。ホーム初Vに奮起しよう。
三田村謙祐は徹底先行のスタイルで1着ラッシュ。昨年12月の向日町では逃げ切りで3連勝を決めた。その後、今期に入り順調な滑り出しで勝ち星を重ねたが、2月高松の落車で肩鎖関節脱臼の憂き目。怪我の影響が心配されるが三田村が参戦してくれば、末脚ある吉村文隆にもチャンスが訪れる。紀井孝之も成長目覚しくペースに持ち込めば、強靭な粘り腰を発揮する。
長島大介は取手112着、前橋212着と近況はパーフェクト連対。一時の乱調ムードから脱却、一皮むけた印象だ。 |
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