実力者がそろったが、その中でも中川慶一が頭ひとつリードしている。中川は前期のS級戦で勝ち星を挙げたほどの実力の持ち主だ。A級初戦の7月取手では優勝こそ逃したが、413着でそつなく優出。今節も勝ちにこだわった、まくりを主体とした競走でVを狙う。同じく増田利明も前期はS級で、先行からさばきまで何でもこなす総力戦で奮闘していた。A級の今期は実力上位で、今回も優勝候補の一角となる。この中川慶、増田追走から、差し脚鋭い山崎敦雄が追い込みをかける。
関東勢は中川貴徳が軸となる。中川貴は7月取手では222着で準V。決勝は先行して小室貴広の地元優勝に貢献し、難敵・中川慶に先着する好気合を見せた。追い込み型は地元の阿部博之をはじめ、高橋京治、矢端誠二と強力だ。これに徹底先行の長井優斗が加われば、関東勢は戦力が格段にアップする。
加美山隆行も侮れない。6月函館は新鋭の柴田竜史をまくって優勝。ここ最近はスピードが増し、好調を維持している。 |