検車場レポート お勝手予想 KEI太郎の眼


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■11月12日(前検日) ■11月13日(初日) ■11月14日(二日目) 決勝戦後記

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一丸 安貴選手
(愛知・70期)
 
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小嶋 敬二選手
(石川・74期)
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 白戸淳太郎 選手

 久冨 武 選手

  浜口 高彰 選手

 池田 智毅 選手
 京王閣競輪はS級シリーズの2日目。準決勝をメインに開催された。小嶋敬二は期待を裏切らず連勝。浜口高彰も続いて人気に応えた。明日はいよいよ決勝戦。東京オーヴァルの熱気は高まるばかりだ。

  まずはS級準決勝3レースをレポートする。最初に決勝進出を決めたのは笹川竜治。鮮やかな直線の伸びで突き抜けた。
  「いやあ、コースが空いてくれたんでタマタマですよ。志村君が内に入ったので、みんなそこに吸い込まれていった。僕の前にVロードがぽっかり空きました」
  2着には白戸淳太郎が粘る。連日の先行勝負だが、やはりカカリには不満が残るよう。
  「タイムは大したことないし、うまく僕の術中に相手がはまってくれました。今日は駆けるつもりでしたけど、平沼君が中団を取ってくれて、しかもブロックまでしてくれた。全て平沼君のおかげですね」
  石井孝も3着で笑顔を見せる。
  「白戸君と平沼君のおかげです。4コーナーは本当に焦りました。まさか内に2車入ってくるとは思わなかった…」

  10Rでは久冨武が積極的に仕掛けて久しぶりの優参を果たした。本人もいつ以来か覚えていないと言う。
  「いやあ、ちょっと記憶にないですね。今日は一丸さんが後ろをしっかり固めてくれるって言ってくれていたので心強かったです。ブロックのすごさは、別線で対戦した時に嫌っていうほど味わってますから。安心して逃げられました」
  仕掛けられず連敗を喫した太田真一は肩を落とす。
  「やっぱり、ここのところの練習不足が出ちゃってますね。悔しいけれど、現状はこんなもの。仕掛けたいと思ったところで体が動いてくれないんですよ。地区プロとかがあって乗り込めてないのが一番辛い」

  11Rは最終バックで6人が落車する大波乱のレースとなった。後続のもつれを尻目に悠々と逃げ切ったのが小嶋敬二。一旦は番手を奪われた浜口高彰だが、渾身の追い上げで番手を奪還し2着に流れ込んだ。
  「ああなっては慌てて追い上げても危ないだけでしょう。橋本君が粘ったのを確認した時点で、タイミングを待って自分の脚力で勝負しようと決めました。何とか小嶋君とワンツーを決められて良かった」
  3着には池田智毅。目の前の落車を避けたが、まさにパニック状態でのゴールだった。
  「僕も乗り上げてますからね。もうちょっと内だったら転んでましたよ。何とか避けたけど前を追いかけるので一杯。後ろを確認する余裕もないから、誰も来てないのに必死で踏んじゃいました。なんだか自分が意地汚いみたいでしたね(苦笑)」

  A級決勝戦も実力者がそろった。木下章はここ京王閣と抜群の相性を誇る。
  「なぜかここは成績が良いんですよね。前回も優勝だし。今日はもうちょっと楽にまくれると思ったんだけど、小林さんのブロックがきつかった。自分のスピードは良かったから、振られないと思ったんだけど」
  決勝戦進出選手からもう一人。ベテランの青島宗仁は2着入線で前回の雪辱を果たす。
 「あそこまで江本君が行ってくれるとは。嬉しいですね。でも、どこから行くか分からないんで、気持ち的にはドキドキでしたよ。大沼(孝行)だったら絶対に行ってくれるから、こっちも余裕を持って仕事できるんだけどね」




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