検車場レポート お勝手予想 KEI太郎の眼


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■11月12日(前検日) ■11月13日(初日) ■11月14日(二日目) 決勝戦後記

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浜口 高彰選手
(岐阜・59期)

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平沼 由充選手
(福島・83期)
56k | 256k

 白戸淳太郎 選手

 小嶋 敬二 選手

  井手 健 選手

 大沼 孝行 選手
 今日から開幕した京王閣競輪S級シリーズ。やや風が強めのコンディションながら、前半のA級戦から熱戦の連続で場内は大いに盛り上がった。S級では小嶋敬二が人気に応えて幸先の良いスタートを切るなど、実力者が持てる力を存分に発揮した一日となった。

  まずはS級特選競走のダイジェストを。自在型が集結した10Rでは白戸淳太郎が先行策で魅せた。末脚を欠いて7着に沈んだが、脚色を見る上では意義のあるレースだったようだ。
 「いやあ先行すると弱いですね。僕の力不足です。後ろに橋本君がはまったのが見えたので、なるべく脚を使わずに駆けたつもりなんですが。4コーナーで悪あがきしたけどダメでした。でも、明日から戦える目処はつきました」
  橋本強の番手戦を後ろで見て、脚を溜めた池尻浩一だったが、伸びずに3着。やや不満が残る結果となってしまった。
 「橋本君が強かったですね。思ったよりも力強かった。バックではもらったなって感じだったんですけど、抜きに行く時に全然タイミングが合わなくて。白戸君に持ってこられたのもあるんですけど、ちょっとショックですね。明日は気合を入れ直さないと」

 11Rは小嶋敬二がホームガマシで快勝。明日からの戦いにも自信を深めた様子だ。
 「今日はそれほど緊張しなかったですね。オッズが2倍スタートとかじゃなかったから。走った感じはまずまず。今日はグランプリの予行演習のつもりで走りました。本番はもっと暗いんだよなって(笑)」
  金子真也は前団のもつれをうまく交わして3着を確保。流れに乗れている。
 「バックでは自分でまくっちゃってもいいかなと思ったけど、何しろ駆けているのが小嶋さんだから。堅く行きました。前を抜ければ最高だけど、強烈な踏み直しだったから、車を外した瞬間に無理だと思った。ただ道中で出入りがあっての3着なんで上出来でしょう」
  一丸安貴は何もできず。冴えない表情でのクールダウンになってしまった。
 「何もできんかった。ホームで小嶋さんに被せそうになってしまいバックを入れたところで行かれたので。今回は新車を持ってきたんだけど、何も確かめられなかったね」

  予選では井出健(9R)の力強いまくりが目立った。人気の須賀和彦ラインをあっという間に抜き去り、最後は同県の野口誠一郎に差されたが、会心のレース内容だ。
 「車番が悪かったんで初手の位置取りが後ろになってしまったのは誤算でした。押さえに行く時は本当にきつかった。まるで先行選手みたいな動きでしたよね。うまくタイミングが合いました」

 A級では5R選抜戦の高浜裕一をチェック。このところ優参を外し続けていたが、今回は一味違う印象だ。
 「実は少し前に思い切って休みを入れようと家族でグアムに行っていたんです。一応、向こうのホテルで何日かジムに入ったんだけど、さすがに不安で帰ってからかなりきつい練習をしたのが良かったのかも。A級は自分で踏み上げる展開が多くて、かえってS級よりもキツイぐらいなんだけど、スピードに乗せてもらえば伸びは悪くないと思う」

  A級特選で駆けた大沼孝行も、まくられはしたが、積極さが光ったレース運びを見せた。
 「今日は後ろの青島さんのプレッシャーに負けました(笑)。若い子が相手だったけど、最近はいつもそうなので、年寄りの僕も負けてられないところを見せないと。駆けるつもりでしたよ。今日はギアを下げて失敗だったけど、また上を目指して頑張ります」




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