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橋本 強 選手 |
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金子 真也 選手 |
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一丸 安貴 選手 |
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須賀 和彦 選手 |
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先月の記念開催から約1か月ぶりとなる京王閣競輪は、S級戦士54名を主力とするF1シリーズ。小嶋敬二を筆頭に精鋭が顔をそろえて見所の多い開催だ。グランプリまでも残すところあと僅か。今節も目が離せない一戦となる。
レポートはS級主力組から。今回は徹底先行型が少なく、上位陣は混戦模様。特に10Rは誰が先手を取るかがレースの焦点になりそうだ。太田真一は前走のふるさと防府で不本意な競走に終始してしまった。
「いやあ、前回は情けない。自分がふがいないばっかりです。厄払いという訳じゃないんですが、今回は全部新品の自転車を組んできました。前と同じなのは車輪ぐらい。これで流れが変わってくれれば…」
橋本強も注目を集める一車。前回の地元戦では予選スタートながら連勝で決勝進出と復活の兆しを見せているが…。
「本当なら先行まで考えた組み立てをしたいんですが、今の状態ではちょっとね。豊橋記念で手首の小さい骨を折ってしまったんです。ケガ自体は治ったんですが、まだ地面に手首をつけない状態で、本調子とはとても言えない。でもビビッていたら競走にならないので、前々に攻めて行きますよ」
千葉記念を優勝した浜口高彰は余裕の表情で自転車を組み立てる。
「千葉からここまでの間に地区プロがあったんですが、ちょっと練習疲れが出てしまったみたいで、体調を崩してしまいました。まあ特に問題はないし、自分で攻めていく競走ができれば何とかなるでしょう」
11Rには絶対的な本命となる小嶋敬二が出走する。対戦する久冨武はやはり渋い表情だ。
「どうしたらいんですかね? もう僕は開き直って駆けるしかない、後ろが離れ気味になってくれればチャンスはあると思うんだけど」
金子真也は位置の選択に頭を悩ませる。
「難しいですよね。何とかスキを見つけて頑張りたい。今回は後閑信一さんに借りたフレームなんです。2場所前から使っているんですけど、なぜか自分で作ったのより良い感じなんですよ」
小嶋と連係する一丸安貴。ようやく事故点の呪縛から開放されて明るい顔を見せている。
「失格が効きましたね。危なく120点をオーバーしてしまうところでした。明日はとにかく小嶋さんに付いていくことだけ。福井記念の落車からピリッとしなかったけど、ようやく乗れてきた。あとは小嶋さんが楽に勝てるところから仕掛けてくれればいいんだけど」
予選からは須賀和彦を取り上げる。前回の平Sでは予選スタートながら優参を果たした。
「最近、師匠に“負けても勝っても力強さがない”と言われてしまって。自分でも考えても、確かにそのとおりだと思います。S級ではなかなか力でねじ伏せる競走ができていませんけど、このスタイルは変えたくないので少しずつ力をつけていくしかありません。明日も主導権を狙っていきます」
7Rでは熊無俊一が面白い。このところコンスタントに連がらみしているだけに、今節も注目だ。
「最近は体が勝手に動いて、その結果1着が取れている感じ。自分でも調子が良い理由は分からないけど、かえってそれが理想なのかも。最初からまくりを狙うことはないけど、中でも外でも踏むところがあれば…」
A級では特選に乗った早坂秀吾が好気合を見せている。
「今回が初めての特選なんです。7月の落車で調子を崩してしまったんですが、ようやく自分のやりたい練習ができるようになってきた。これからは来期につながるような競走をしていき、S級を狙いたいですね」
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