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真原 健一 選手 |
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岡田 征陽 選手 |
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小川 将人 選手 |
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川島 勝 選手 |
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長塚智広が“驚速”を制圧! 国際競輪(FT)第2戦として、京王閣競輪7月後節が開幕した。初日の今日はS級特選、選抜がメイン。アンドレイ・ビノクロフが“敗れても強し”を印象づけた11レース、長塚が“世界最速”テオ・ボスを差し切った10レースを中心に、舞台裏からレポートをお届けします。
まずは、特選競走11レースから。ビノクロフが打鐘から先行。番手有利に真原健一がアタマに抜け出した。流れる汗を拭いながら、真原は「後攻めになり、ひょっとしたら(ビノクロフは)先行してくれるかもと。突っ張られなかったし、良いペースで駆けてくれた。自分の調子も良いよ」と安堵の表情。
ビノクロフは「勝っても負けても準決勝を戦えるので、逆に気持ちを高めるのが難しかった。気が重くなった。最後は(ゴールが)遠く感じた」。競輪学校での模擬競走で習得した先行方法を試した? 模様だ。
9レースは岡田征陽が快勝。目前で仕掛けたヌグに乗り、最後は大外を駆け抜け「気配? ヌグが仕掛ける雰囲気は分かった。自分の読みも良い感じ。もちろん、体調は良い。ただ、とにかく展開が良い」と笑顔が絶えなかった。
ジョサイア・ヌグはむっつりしたまま。「最低のレース。コンデションは悪くないはずが、今ひとつ。ギアがかみ合ってない。明日はもっと考える。自力を出すのは難しい…」と、今後のレース運びに含みを持たした。
10レースは、長塚とボスがワン・ツー。その陰で小川将人が復調を印象づける動きを見せた。叩かれながらも、自己上がり11秒3と落ち着いてペースを保ち3着に入線。「ホント、自信が持てた。あれは逃げ切りでしょ。どうせ来るなら2車と思ったけど、気が気じゃなくて踏みましたよ」とニヤリとした。
S級予選の7レースでは、川島勝が快勝した。渡部幸訓と加賀美智史の叩き合いに、満を持して七番手からバックまくり。最後は小磯知也の追撃を楽に振り切った。予選に限れば3連勝との結果に、川島は「正攻法から突っ張って駆けてもという考え。中団が取れなかったときはヤバかったけど、踏み出してから2、3歩目に伸びていった。ここは初めてでも、走りやすいと感じるバンク。勝負は準決勝。ゴール前でフォームが乱れるとか修正したい。力負けが多く1度も決勝に行ってないから、明日こそ何とかしたい」
と語気を強めた。
2着とはいえ、小磯は伸びを欠いた。本来の決め脚から川島を捕らえても良いはずが、「3・50のギアが失敗。周回中から回して回してで、脚がいっぱい。明日は普段のギアに戻します」と神妙な面持ちで振り返った。
A級からは特選メンバーを主にピックアップ。
5レースは菊地大輔のブン回しで、番手の白石護が直線一気。白星発進と地元戦で幸先良いスタートに、白石は「菊地君が強かった。(最終)ホームで踏んでバックで踏んでと、良いスピードだった」と手ばなしで菊地の健闘を称えた。
降級初戦に4着と末脚を欠きながらも、菊地は手応えをつかんだ。ハナに立った後、平原輝弥のカマシ、篠原英雄のバックまくりを鮮やかに封じる内容に、「緊張した割には、平原さんの動きも篠原さんの動きも見えた。状態は悪くない」と胸を張った。
対照的に平原輝弥は、「やっぱり、先行できないと話になりませんね。菊地君は強い」と肩を落とした。篠原英雄は、「展開は良かったけど…。良いタイミングで踏めたと思ったけど…。状態は悪くねいけど…」と言葉少なくクールダウンを始めた。
また、91期新人2人は明暗が分かれた。1レースで逃げて2着と、準決勝行きの切符を手にした嶋貫高大は「緊張しました。夢中で踏んだだけ。ビデオで動きを見たらフォームが乱れていた。明日は平常心で走れれば…」と反省しきり。
石川雅望は「単純に力不足です。緊張? いえいえ、そういう問題ではないと思います。反省点をいろいろ考えて、明日以降に生かしたい」。逃げて4着惜敗と、プロの洗礼を受ける結果に表情は硬いままだった。 |