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遠沢 健二 選手 |
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中塚 記生 選手 |
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川村 洋 選手 |
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大塚 英伸 選手 |
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京王閣競輪S級シリーズは今日が初日。脚力接近したメンバーによる争いは予想どおり白熱したモノとなった。S級特選は遠沢健二(10R)、中塚記生(11R)がそれぞれ勝利し、シリーズの好スタートを切った。
特選2個レースは、それぞれ出入りの激しいレースになった。まず10Rは逃げる吉田をバックから山内大作がまくると、番手の遠沢健二がゴール前で鋭く抜け出す。
「抜いて1着だから調子は悪くないよね。踏んだり止めたりの展開は好きじゃないけど、バックでは楽だったんでひょっとしたらと思ったけど、思った以上に車が出てくれた。あともう1点上げられると特別も見えてくるけど、とりあえず今期も残り少ないから気合入れて頑張ります」
2センターから上手く南関ラインを追った篠崎高志が鋭く伸びて2着。
「遠沢さんの後ろがいなかったので、上手く切り替えられたし最後はコースも空いた。伸びたのはたまたま。恵まれました」
一方、逃げた吉田勇人はショックを隠せない。「展開的には自分の勝ちパターンになったし、決まったと思ったんだけど…。弱かったとしか、言いようがない。練習もしてきたのに、あまり感じも良くない。ヤバイですよ」
11Rは内田、佐藤の順で叩くと、打鐘の4コーナーから近藤が山おろしで一気にカマす。車間を切って援護する北野後位から外を踏んだ中塚記生がアタマ突き抜けた。
「前が空けてるのも分かったし、外を踏もうかなと思った。前回からギアを一枚上げて、成績には出てないけど感じは良くなってる。何でか分からないけど、ファンの声援も多かったですね」
カマした近藤を必死で援護した北野武史。「近藤さんが凄いスピードで行ったし、どうしても残したかった。車間を切っても脚に余裕はあったけど、気持ちの面で余裕がなかったのかな?」。
ベテラン一人にしてやられた若手機動型はバツが悪い。中団に入った佐藤悦夫は、「内田さんを意識しすぎたのかな。飛び付くのに脚を使ってるし、車間も空けすぎた感じ」。内田慶も、「まさか佐藤君が出切らせるとは…。1コーナーで行くつもりが、バラけて外を踏めずに、消化不良でした」。近藤幸徳はニッコリ。「あそこで緩むと思ってたし、二人は僕なんて眼中になかったんでしょう。3着あるかな? と思ったけど、5ならいいでしょう」
予選では9Rの川村洋が地元戦で嬉しい今期初勝利。
「人気薄だったし、気楽に走れました。逃げてくれた白岩(大助)君のおかげです。これでようやく今期1勝目。長かったけど、これで流れが変わってくれれば」
自力型ばかりが集まったA級特選(6R)。主導権を握った高橋目標から、古屋琢晶、山田敦也に合わせてバックから番手まくりを打った大塚英伸が激戦を制す。
「あんなに気持ちよく行ってくれた隆太のおかげです。本当は止めたかったけど、みんな凄いスピードで来たから。申し訳ないけど、行かせてもらった」
逃げた高橋隆太は、「僕が挑戦者ですからね。重かったけど見せ場は作れたし、明日も頑張ります」。 |