検車場レポート お勝手予想 KEI太郎の眼


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■2月20日(前検日) ■2月21日(初日) ■2月22日(二日目) 決勝戦後記

相原邦雄 選手


高田隼人 選手


鈴木誠 選手


太田真一 選手


三浦稔希 選手

 二日目の京王閣はA級、S級とも準決勝をメインに開催された。優出を懸け、各選手の様々な思いが交錯する中、手に汗握るレースが繰り広げられた。

 A級準決勝一発目の4Rは、先行一車で人気を集めた増田利明の後位が激しくもつれる展開に。相原邦雄がその外を鮮やかにまくり切り、連勝を飾った。
 「今日は先行も含め、何でもやるつもりでした。番手戦の決着が付いてからまくろうと思ったんですが、体が勝手に反応し、1センター辺りから仕掛けました。最近の成績が悪くてまくり切れるか不安でしたけど、力を込めて踏んだら、車が進んでくれましたね」

 5Rは後攻めから押さえて先行した三上隆幸を高田隼人が7番手から豪快にまくって快勝した。
 「7番手に引いてから早めに巻き返すことも考えましたが、ちょうど前が駆けてしまいましたからね。広田(久将)さんからも落ち着いて行くように言われていたし、慌てずチャンスを待ちました。中団から永井(隆一)さんが早めにまくってくれたし、そのラインを追って車間を詰める勢いで踏んでいきました。1月平塚で落車した後、成績が落ちましたが、徐々に良くなっていると思います」

 地元の永井隆一も中団キープから先まくりを打って2着に入った。
 「練習は十分できていて出来には自信があったので、中団で高田君と併走になるようなら、ホームカマシも考えていたんですよ。すんなり中団取れたので、後は自分のタイミングでまくりました。直線は地元でちょっと力が入り過ぎてしまいましたね。綺麗にペダルを回せていれば、勝てていただけに悔しいですね」

 9RからはS級の準決勝。打鐘先行の五十嵐力を番手の鈴木誠がゴール前できっちり捕らえ、南関コンビで連独占を果たした。
 「五十嵐君が強かったし、彼のお陰ですね。直前のに行った合宿の疲れも取れてきている。最後は中を割られないつもりだったけど、強引に入られてしまった。あれがなければ、ラインの3人で決まっていた」

 2着に逃げ粘った五十嵐も好気合。
 「今日の方が重く感じましたね。でも二日間先行して2着と結果は出ているので、上出来です」

 10Rは女屋文伸の先行。福間力との競り合いを凌いで女屋の番手を死守した太田真一が最終4角から一気に踏み込み、今年初勝利をマーク。
 「女屋は出切ってからずっと踏みっぱなし。その気持ちが嬉しかったですね。展開的には競りだったので、外の方が有利だと思っていたし、打鐘前の2コーナーで一発で決めることができた。体調はもう一息だけど、1着取れたのが何より。明日も頑張りたい」

 中団確保の藤田享一が鋭くまくって2着に食い込んだ。
 「今回からギヤを下げているけど、いつもより全然軽く感じるし、それで良い結果が出ている。初日も番手回りで恵まれたし、今回はツキもありますね。調子もいいし、決勝も一発を狙います」

 11Rは打鐘から積極的に逃げた和田健太郎の後位に三浦稔希が飛び付き、小林覚を競り落として番手を奪取。更に追い上げてきた手島慶介にも競り勝ち、直線鋭く抜け出した。
 「あそこで引いてからまくっても手島さんに先まくりを打たれるだけだし、覚悟を決めて番手で勝負しました。番手を取り切ってからも余裕があったし、勝ててよかったです」

 和田も3着に粘り、2場所連続の決勝進出。
 「番手に自力型が入る展開で3着だし、出来はいいと思います。明日は同期との対戦になるので、負けないように先行したい」
 

 





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