検車場レポート お勝手予想 KEI太郎の眼


  前回レース/検車場レポート >>
■12月31日(前検日) ■1月1日(初日) ■1月2日(二日目) 決勝戦後記

近藤俊明 選手


大木雅也 選手


三ツ石康洋 選手


佐藤真一 選手


佐久間仙行 選手

 京王閣競輪場では、明日元旦から三日間、S級シリーズが開催される。
前検日の今日は午後から大雪に見舞われ、交通手段も乱れたため、到着が遅れる選手も続出した。

 6RのA級特選は、前期S級戦でコンスタントに勝ち星を挙げていた近藤俊明に人気が集まりそうだ。
 「前回は補充だったけど、感じ良く踏めたし、それから中3日でいい状態でここに来ることができました。前期は初のS級でしたが、予選は何とか突破できても準優では力の違いを感じましたね。やっぱり上のクラスでまくりを狙ってもなかなか決まらないし、前期の後半は積極的な組み立てを心がけるようにしました。またA級で半年間頑張って、S級でもっと活躍できるような力を付けたいですね」

 対戦する清水吉康は11月静岡で落車した影響がまだ残っている様子。
 「落車の後は擦過傷が結構ひどくてあまり練習はできませんでしたね。でも、徐々に体調は上がってきているし、地元戦なので、自力、自在に走って見せ場は作りますよ」

 7RのS級予選は、実力伯仲で混戦模様。誰からでも狙えそうだが、大木雅也林雄一の南関コンビの連独占に期待したい。
 「ここ2場所は成績が良くないけど、レースの組み立てに失敗しているだけで、調子自体はかなりいい。期の始めのレースだし、予選はとにかく突破したいですね」と大木が話すと、林も「前回はオーバーワーク気味であまり良くなかったけど、今回はいい感じで調整できました。大木さんの仕掛け次第で十分チャンスがありそうですね」と笑顔を見せる。

 9Rの三ツ石康洋は前回の松戸レインボーカップファイナルこそ見せ場なく終わったものの、前期A級戦では優勝を量産するなど、圧倒的な強さを見せていた。
 「松戸の前に1カ月以上欠場しましたが、これはちくのう症の手術をしたから。こんなに長い間休んだことは選手になってから初めてだったので、前回は体がうまく反応しませんでした。今回も体調は走ってみないとなんとも言えないですね。でも、初のS級だし、先手は取りたい」

 10RのS級特選には、特別戦線でも活躍している大塚健一郎が登場。前回の広島記念では二日目に失格したが、今回は気持ちを入れ替えて臨む。
 「広島記念はオーバーワーク気味でしたが、今回は普通に練習してきました。ここ2場所途中欠場していますが、年が変わるので、全てリセットして新たな気持ちで走れそうです。京王閣は2回目。前回来た時は1着失格でしたが、1着が取れているので、イメージは悪くありません。S級シリーズですが、一戦一戦大事に戦って、いいスタートを切りたいですね」

 岡田征陽という絶好の目標を得たホームバンクの佐藤真一も気合十分で、一発の魅力を秘める。
 「前回の千葉の前に2カ月近く欠場していますが、これは斡旋停止と風邪で1本欠場したため。千葉では優出はできなかったけど、2回連にからめたし、感じもよかった。今回は地元戦で、相性も調整もバッチリです」

 11Rの佐久間仙行は、ここ2場所連続で準Vと軽快な動きを見せている。地元の今シリーズも活躍が期待される。
 「最近はすごく運がいい。2場所前の広島の時は流れが良かっただけだけど、前回の松阪の決勝はいい競走ができたし、手応えをつかめました。でも、練習では岡田征陽にやられっぱなし。今回は岡田とは一緒に乗りたくないですよ(笑)」

 



 





Copyright(c) 2004 Nikkan Prosports Shinbunsya kk. All rights reserved.