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中村 淳 選手 |
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村上 博幸 選手 |
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藤木 裕 選手 |
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村上 義弘 選手 |
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布居 寛幸 選手 |
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京都向日町競輪開設61周年記念「平安賞」は佳境の3日目を迎え、準決勝3個レースで決勝進出をかけた最後の勝ち上がり戦が展開された。村上兄弟に藤木裕の地元勢、海老根恵太、北津留翼らベストナインが出そろい、明日の決勝戦でシリーズの頂点を決める。
準決勝1発目の9レースは波乱の決着。上原龍が先制し、人気の浅井康太、渡辺一成は大きく立ち遅れる流れ。番手まくりの中村淳を追った小川圭二がゴール前で鋭く差し切った。
「他のラインは斬って、斬って上原君を出させそうな感じだったからね。中村君もギアを4.50に上げていたからハコまくりは予想していた。とりあえずその三番手に付いていたが、考えられないぐらいいい展開だった。記念の決勝は覚えていないぐらい久しぶり。ギアは昨日から3.92に上げたけど決勝はまたどうするか考える」
番手まくりの中村淳が2着。当日のギア変更も奏功した。
「昨日、ギアを下げて軽く感じたので、気合を入れる意味でもまた4.50に上げました。龍が頑張ってくれたし、その頑張りを無駄にしたくなかった。相手も相手なので悪いけど番手から出させてもらいました。後ろのことを見る余裕はなかったですね。決勝に乗れて良かったです。またギアは考えます」
星島太が切り替え策から3着に流れ込んだ。
「作戦どおり。山田君はちょっと無理やり仕掛けた感じでしたね。ハコまくりは予想していたし、余裕はありました。浅井君とか渡辺君はどうしちゃったんですかね。今日は展開だけです。恵まれました」
後方八番手で見せ場なく終わった渡辺一成は「自分の判断ミス。一瞬のことであんなに送れてしまった」とさすがに言葉は少ない。
10レースは人気の地元コンビが魅せた。先行した藤木裕を村上博幸がゴール前できっちり捕らえ、8度目の連係でようやくワンツーが決まった。
「藤木は僕の前のときはいつも気負いすぎて先行できなかったりしたんですが、今日はいいレースをしてくれました。すごく強くなっているのが分かるし、近畿の若手を引っ張る選手になってほしい。ピッチが早かったし、佐藤友和君もすごいスピードで来ましたからね。ブロックしてすごい衝撃でした。地元で声援も大きかったし、ワンツーが決まって嬉しい。今回は気負いすぎずに走れています」
藤木裕も喜びを隠せない。
「ワンツーが決まって言葉にできないぐらい嬉しい。博幸さんが仕事をしやすいペースで駆けられたと思います。決勝も地元の一番前で頑張ります」
後方からまくり追い込んだ柴崎淳が3着に届いた。
「今日はギアも上げていたし、粘ったりせずにタテ勝負。じっくり構えました。85のギアだから最後のあおりも乗り越えられました」
11レースは荻原尚人の先行。稲垣裕之が叩けないと見るや、村上義弘はバックから自力発進。力強く前団を飲み込んだ。
「昨日まで体調は良くなかったんですが、前のレースで2人がいいレースをしたので、完全にスイッチが入りました。稲垣がいけなくなって、前々に踏みました。決勝に向けてゆっくり休んで体調を整えたい」
海老根恵太は三番手からインまくりを決めて2着に入った。
「今日はどんな展開になるか分からなかったし、脚を溜めていけるところから仕掛けようと思っていました。もっと単調なレースになると予想していたんですけどね。外に稲垣がしぶとく残っていたし、内しかなかったですね。空くのを待ってから踏みました」
北津留翼は大外をまくって3着に食い込んだ。
「打鐘でどうしようか迷っていたら、詰まって内に入ってしまい、まくりになってしまいました。新車は先行はいいけど、まくりだと乗り心地が悪いです。決勝はいつもどおり自力で頑張ります」
敗者戦からは特選3個レースを取り上げる。6レースは岡村潤が厳しい展開をしのいで直線一気。実力の違いを見せた。
「今日は番手に飛び付く作戦も考えていました。でも、竹内さんが同期とか頭にあって…。甘いですね。後ろの選手も連れ込めるような自在型になりたい」
7レースは山田義彦の先行を岡崎智哉が中団から力強くまくって、シリーズ2勝目をゲットした。
「先行しようと思っていたんですけどね。結果的にまくりになってしまったけど勝てて良かったです。記念でも手応えをつかめています。でも、内容はいまいちなので、最終日は絶対に先行するつもり」
8レースは布居寛幸が後方八番手から豪快にまくって圧勝。木本賢二と近畿コンビで連独占を果たした。
「(三谷)政史が何かしらすると思っていたので、そのチャンスを生かそうと。牛山君をめがけて仕掛けていけました。牛山君が出切ってから流したので、そのまま外を踏んでいきました。準優に乗れれば良かったんですけどね。最終日も頑張ります」
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