KEIRIN EXPRESS|日刊プロスポーツ新聞社
HOME
特別競輪
記念速報
コラム
お問い合わせ
リンク
プロスポーツ
赤競.NET
永久保存版オールガイド
FAX-NET赤競
HOME > 記念競輪 > いわき市復興競輪 いわき平競輪場「いわき金杯争奪戦」
記念速報
いわき市復興競輪 いわき平競輪場「いわき金杯争奪戦」
◆記事タイトル◆
 
   
>>決勝戦の赤競.NETを表示する
  昨日決勝9名が出そろうと武井大介は迷わず三宅の番手を選択し、さらに当日にはギアを4・17にアップして勝負に出た。すると、これが最後の大一番で見事に的中。2006年11月の伊東記念以来、2度目のG3優勝を果たした。
  「三宅さんは単騎でやりたかったけど、僕が無理を言ってお願いしました。今日は展開が向いたけど、やっぱり三宅さんは強かった。1コーナーで落車があって緩んだときに、三宅さんは山をあがって仕掛けたんで、3・85のままだったら離れたかも。S級上位が相手で決勝ともなると、4倍以下では足りないと思ったんで。初めて使ったけど、今日は全てがうまく行きました」
  昨年後半は落車が続いて成績はボロボロ。しかし、強い精神で練習に励み、短期間で復活。目標とするダービーに向け、今後も手は緩めない。
  「休んでいる1カ月はしっかり練習できたんで。今はダービーに向けて、海老根(恵太)さんと一緒にやってます。獲れなきゃおしまいっていうくらい、強い気持ちでやってるんです。この後も調子を崩さないようにしないと」

  三宅達也はゴール寸前で交わされ悔しがる。
  「行った瞬間にヤッタと思ったけどね。決勝はモガキ合いになると思ったし、展開が向いたのに。落車で少しひるんだけど、冷静に避けられたし、行ったと思ったんだけどね。武井君が容赦なかったよ(笑)」

  伏見俊昭は今回、特別な思いで挑んだが、優勝はならず。悔しさのあまり、目にはうっすらと涙を浮かべる。
  「坂本が頑張ってくれたし、僕か成田が優勝して地元の面目を保ちたかったけど。僕も中途半端に踏んでいたし、車輪も壊れてどうしようもなかった。残念です」

  成田和也もその気持ちは一緒だったが、「何か分からなかったですね。また次頑張るとしか…」と茫然自失。

  坂本貴史は「僕が弱かったんで」と地元勢を気遣う。「川村さんはそのまま勢いに乗ってくると思ったんで、出切ってからは流さず全開でいきました。今回はたまたま決勝に乗れただけなんで、また練習して頑張ります」

  川村晃司は早めの巻き返しに出たが、1コーナーで力尽きた。
  「早めに行かないと2段駆けされてしまうんで。1コーナーで伏見さんの横まで行きたかったけど無理でした」

  単騎戦の山田英明は敗れたものの、初の決勝の雰囲気を楽しみ満足げ。
  「一発狙ってたし、ゴール前勝負したかったですね。でも、発走機に付いたときはワクワクしたし、こんな気分になったのは久しぶり。もっと練習して決勝に乗りたいですね」

レース経過
 号砲と同時に武井大介が飛び出し、三宅達也を迎え入れる。三宅―武井が前団を占め、川村晃司―神山雄一郎―山口貴弘。地元勢を連れた坂本貴史は後方に構え伏見俊昭―成田和也に、単騎の山田英明が続き周回を重ねる。
  坂本が青板3角から上昇を始め川村に併せ込むと、川村はすんなり7番手まで下げて赤板を迎える。3番手に収まった坂本は車間を空けて、川村をけん制しながら2角で一気に発進。誘導を交わして打鐘前から主導権を握る。坂本に伏見―成田、山田と追走するが、川村もすかさず仕掛け前団に襲い掛かり最終回へ。
  伏見が1角で川村をけん制。坂本が川村を突っ張り切ったが、1センターで成田、伏見と絡んだ神山が落車。落車を避けた勢いで成田が逃げる坂本後位に入り、伏見―山田の隊列。川村は外に浮き終了。満を持して三宅が2角からまくり上げる。坂本はいっぱいで三宅がスピードの違いでまくり切り、武井の追走。伏見も合わせて出るが、3番手スイッチまで。
  直線、粘り込む三宅を武井が交わして2度目の記念V。三宅2着、3着に伏見が入る。

 

HOME このページのトップへ戻る


Copyright(c) 2012Nikkan Prosports Shinbunsya kk. All rights reserved.
当サイトに掲載された全ての文章、画像について無断転載、直接リンクを禁じます。
お問い合わせはwebmaster@nikkan-pro.co.jpまで