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競輪界の頂点を決めるグランプリから中3日の強行日程。緊張と疲労がまだ残る中で迎えた今節は体調が不安視された。しかし、心配無用とばかりに連日超人ぶりを発揮。最後の大一番は完璧なレース内容であっさりと優勝を手にした。
「今日は粘られないようにだけ気を付けてました。押えてからはギリギリまで待ってから踏み出してたけど、キツくてバックで我慢しました。岩津さんとはF1の決勝とかで何度も連係してしてるし相性が良い。走っていて安心感がありました。立川は直線が長いので、展開が作り易いし走り易いですね」
これでようやく帰郷。遅い年末年始を地元で迎え、また新たな気持ちで2012年のVロードに向かう。
「この後は2月まで日程が空くんで、しばらくゆっくり休憩します。次は東西王座から。今年はさらにプレッシャーが掛かるけど、それに負けないように頑張ります」
岩津裕介は優勝を逃したが、「最高のレースだった」と深谷の健闘を称える。「ジャンからホームまでスローだったし、すんなりペースに入ったんで、とにかくラインを崩さないように、2着死守に集中した。深谷はスピードを落とさないように踏んでたし、最後も踏み直してた。強かったよ」
岡村潤も中団キープが精一杯だった。
「最低限の3番手は取ったけど。気持ち(車間を)開け気味にして、詰める勢いで行きました。少しは迫れたけど、深谷の踏み直しが強烈だった。力不足。もっと練習してきます」
望月永悟は岡村の労をねぎらう。
「岡田君が先に来るとは思わなかったけどね。でも、岡村はあそこで良く突っ張ってくれたし、良いレースをしてくれた。僕は待って待って最後は内に行きたかったけど空かなかった。外でも抜ける脚を付けていかないとね。今回は反省点や分かったことがあったんで良い開催でした」
岡田征陽も岡村の位置が欲しかった。先に動いて位置を取りにいったが、赤板ホームで岡村に突っ張られ後方に置かれてしまう。
「全て(赤板の)ホームでしたね。全部、俺が悪いです。あそこで引いてる時点でダメ。その
上をもう1回斬るくらいじゃないと」
任せた佐久間仙行にとっても残念な展開となってしまった。
「引いたら前を取った意味がないわけだから、岡村もアレしかないよね。(突っ張られたときは車輪が)掛かってたかな?って感じだった。難しいレースでしたね。できればもう一人先行選手が欲しかった」
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