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脇本 雄太 選手 |
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小嶋 敬二 選手 |
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佐々木 則幸 選手 |
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高原 仁志 選手 |
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新田 康仁 選手 |
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広島競輪開設59周年記念「ひろしまピースカップ」は佳境の3日目を迎えた。今日は準決勝3個レースをメーンにシリーズのベストナインをかけた最後の勝ち上がり戦を展開。無傷の3連勝で勝ち上がった木暮安由、準決勝で丸2周を逃げ切った脇本雄太らシリーズを飾った9戦士が明日の決勝で頂点を争う。
準決勝は9レースから。前受けの脇本雄太が後ろ攻めから上昇した牛山貴広を出させず赤板先行。そのままペースに持ち込むと、脅威の粘りで押し切った。
「オッズを見たら亮馬さんが人気になってたし、楽しく競走しようと思ってた。突っ張るつもりだったし、初手の並びを見てイケるかなと思いましたよ。上がりタイムが悪かったのはしょうがない。昨日より脚は軽かったです」
番手絶好の三谷将太だったが、脇本のペース駆けの前に完敗。
「やられましたね。ワッキーが強すぎた。亮馬がまくって来たら仕事せなと思ってたけど、(抜けずに)失敗。ただ前を取ってくれって仕事だけはできました」
ライン3番手を固めた笠松信幸は3着で決勝進出を決めた。
「ワッキーは突っ張ると言ってたし、内を締めて脚を溜めることだけ考えてました。ワッキーが強かった。強いのひと言です。僕も2日目にギアを戻して感じは良いですよ」
人気の坂本亮馬は福田知也の外まで行くのが精一杯。
「力不足ですね。出も良くなかったので、福田さんが半車空いてるのを見て追い上げにした。競輪祭から使ってる自転車がイマイチなので、明日は戻します。重い分、伸びるけど、周りのタイムも出てないですからね」
10レースは小嶋敬二が破壊力抜群のまくりで連勝。きっちりと決勝戦に駒を進めた。
「佐野(梅一)に斬られて後方に置かれるとキツかったけど、踏んだら戻ったのでちょっと展開が良くなった。脚を使わずあの位置に入れたし、前もまくりに行ってスピードをもらえました。今回は先行してないので感じは分からないけど、決勝もあの人(脇本)には付き合えないな(笑)。昨日より上がりは良かったし、整備の甲斐がありました」
2着には小嶋マークの柴崎俊光が流れ込んだ。
「3コーナーの上りがピークでしたね。それを乗り越えたら何とかなると思ったけど、ちょっと口が空いてしまいました。やっぱり小嶋さんは強いですね。付いてくだけで一杯、一杯でした。脚は悪くないし、2日目に前々に攻めたのが収穫でした」
先まくりを打った佐々木則幸は何とか3着に踏みとどまった。
「僕としては精一杯。顔見せで金子(真也)さんもついてくれたし、今日は先行するつもりでした。作戦としては悪くなかったと思います。(吉永)和生を連れて行きたかったですね。まくり切ってあそこまで行かれるのはショックだけど、デキは悪くない。明日はギアを3・77に上げます」
決勝を逃した吉永和生。悔しさはあるが、晴れやかな顔でレースを振り返った。
「前が3着までに入ってるし、僕の力不足とスピード不足。ノリ(佐々木)は僕に気を遣って早めに仕掛けてくれたけど、もうひと呼吸欲しかった。情けないです」
11レースは木暮安由が主導権を握ると、8番手から鈴木謙太郎がまくってくる。番手の神山雄一郎がブロックすると、鈴木が落車。神山は1着でフィニッシュするが、審議の結果失格に。繰り上がった木暮安由が3連勝で優出を決めた。
「3連勝はたまたまです。素直に喜べないところはあるけど、神山さんの仕事がなければ行かれてたんだし、決勝は神山さんのぶんも頑張りたい。周回中から軽かったし、今回は感じ良く踏めてます」
上手く4番手を確保した高原仁志が直線外を伸びて2着に。実に7年ぶりの記念優出を飾った。
「記念の決勝は2回目。前回も広島だし、こんな巡り合せがあるんですね。打鐘は勝負でしたね。香川さんに任されてる以上は前々にと思って走りました。落車はあったけど、前を抜けたので悪くないと思います」
3着は同着。前日の着が良かった選手が決勝に進出するが、戸辺裕将と香川雄介は2日目同じレースを走った選手。2日目に香川の強襲をタイヤ差しのいだ戸辺裕将が決勝進出を決めた。
「僕は内を締めることだけでした。(ブロックした)神山さんが戻ってきたときは重かったけど、香川くんと同着まで踏めてたので。最近では良いと思います」
惜しくも優出を逃した香川雄介は悔しさを隠せない。
「最初から4着だから納得と思ってたんですけどね。この負け方は逆に悔しい。持ってるもんがなかったですね」
敗者戦からも勝った選手を紹介したい。6レースは蒔田英彦の先行に乗った菊池通晃が抜け出したが、3番手の中井大介が落車したことで表情は硬い。
「中井さんは(S級の)点数がかかってたんですね。ラインを固めた人が落車してしまっては…。山形(一気)くんと主導権争いになるかなと思ったけど、蒔田の気持ちが勝ってたね。逃げると言ってくれてたし、彼の気持ちが嬉しかったです」
打鐘過ぎに中村良二と接触し、倉野隆太郎との口が空いた有賀高士(7レース)だったが、ホームで再度付け直すと直線一気に抜け出した。
「危なかったね。倉野くんは2周来たら行くなんて行ってたし、出る前はイヤだったんだけどね。最後は才迫(勇馬)くんの声援がすごくて、2着かなと思ったけど1着取れてよかったです」
8レースは松谷秀幸が後ろを競らせずカマシ先行。番手の新田康仁が絶好の展開をモノにした。
「あの仕掛けじゃ網谷(竜次)くんも飛びつけないし、上手く決まって良かった。僕に技術があれば松谷くんを残せたんだろうけどね。付いててすごく余裕がありました。やっぱり1着が一番の薬になりますね」
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