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兵藤 一也 選手 |
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加藤 慎平 選手 |
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斉藤 正剛 選手 |
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吉本 卓仁 選手 |
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鈴木 雄一朗 選手 |
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闘心会コンビが名古屋記念の牙城を守る。開場60周年記念・金鯱賞争奪戦は山場の準決四番勝負が行われました。決勝に勝ち上がった選手の声を中心にレポートしていきます。
準決Aは二個レース。まずは10Rのレポートから。
菅田壱道がカマシ先行。番手・兵藤一也がチョン差しを決めた。「いくつか考えた作戦の中で一番良い形になった。中川(誠一郎)君のイン斬りも大きかったね。菅田君は良いペースで駆けてたし、ラインで決まると思った。優秀の落車で体は痛いけど、走っている時は痛みを忘れるから大丈夫ですよ」。
菅田壱道は北の先輩・斉藤正剛が先に決勝行きを決めていただけに外せないプレッシャーがあった様子。「走る前に正剛さんに『待ってるよ』って声を掛けられたし、緊張した。ただ二次予選で良い感触を掴んでいたから自信は少しあった。決勝に乗れたし『復調した』って言えますね」。
11レースは三連単430円の一番人気で決まった。立役者の永井清史は「セッティングなどいろいろ合ってきましたね。決勝もラインで決めたい」。
永井を差した加藤慎平だが出てくるのは永井への賞賛ばかり。「あのタイミングは永井の得意パターンだけど強すぎる。ギアを85に上げていたから何とか捕らえた感じ」。
岐阜のS級S班コンビに続いた笠松信幸は「付いていくので一杯でした。地元が誰も決勝に乗れていなかったから、決勝に乗れて良かった。決勝はギアを4・08に上げて勝負してみる」。
準決B(9R)は斉藤正剛が魅せた。検車場に引き上げてくると「先行屋の斉藤です。頑張ったでしょう?」と満面の笑顔。「緩んだら先行するつもりだったよ。後ろは飯をご馳走してくれた事ある遠沢(健二)さんと、同期の国武(耕二)君だし、援護してくれると思ったから。遠沢さんはさすがマーク屋。キッチリ残してくれた。新車もバッチリ」。
二着には遠沢健二が斉藤にピッタリマークを決めた。「(斉藤)正剛が頑張ってくれた。自分は初日落車の影響があって抜きに行ったけどイマイチ。決勝は悪いなりに走りますよ」。
四着の西郷剛が先行出来なかった高橋和也の気持ちを代弁した。「佐藤(悦夫)君に当たられて熱くなってしまったみたい。冷静に引いてカマせば問題なかったのにね…。自分は高橋君がインに詰まった時点で行ける所まで捲って行こうと思ったけど、あの展開では四着までだね」。
準決C(8R)を突破したのは吉本卓仁。記念の優参は初めてだ。「前検日の前にいつも行ってる整体の先生に『大丈夫だよ』って言われてきたから体調には自信はあった。レースは及川(裕奨)さんが粘る感じで隊列が短くなって行きやすくなった。初日、2日目と79のギアで、準決は85に上げたから引っかかりもあって踏んだらグンッと車が出た。7月に子供が産まれるし、家も建てたい。お金が必要なんですよ」。
ここからは負け戦で目立った選手のコメントを紹介します。
打鐘から主導権を握って押し切った鈴木雄一朗(4R)は「晴山(裕之)さんのお陰です。初日のレース後にセッティングを見てもらったら、自転車の出が全然違いました。自分でセッティングをいじったら、訳がわからなくなってしまった。かなり前乗りになっていたみたいです。サドルの位置や、チェーンのコマの数とかも直してくれました。自信が戻った。最近大きい着を叩いて点数をかなり落としたので最終日もしっかり風を切って押し切りたい」。
中山健(5R)は位置取り甘く七番手に置かれるも好回転の捲りで前団を捕らえた。「先行じゃないから良いとは言えないかな。でも七番手からアタマまで届いたし、脚は回っています。今期は九着が多くて点数がヤバイんですよ。(前期のS級ボーダーは96、7点)最終日も一着を取って帰ります」。
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