TOKYO OVAL KEIOKAKU【59th ゴールドカップレース】
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石丸 寛之選手
(岡山・76期)
高橋 大作選手
(東京・83期)

北津留 翼 選手

加藤 慎平 選手

佐藤 友和 選手

後閑 信一 選手

平原 康多 選手

北津留翼が新フレ-ムの不利を気力でカバ-! 昨年・松山以来の記念Vを狙う北津留や、地元ホ-ムの意地見せる後閑信一、GP出走へ少しでも賞金を上積みしたい佐藤友和も勝ち上がり決勝戦は熾烈を増す。


 準決勝Cの8レ-スからレポ-ト。北津留翼が1センタ-から踏み込み、番手に丸山啓一に嵌まられながらも振り切り決勝に一番乗り。「誰にも前に出させないつもりで踏みました。G前で丸山さんがきたけど一着で良かった」。また気になる新車に関しては「フレ-ムは2センチ大きいが、ハンドルを4ミリ縮めて乗りやすくした。練習不足の割りに感じは悪くないし、ギリギリ決勝も戦える状態」と最後は笑顔も。
 丸山啓一は淡々と話す。「僕が踏み出せば北津留君の番手に嵌まる事は予想通りだったが、あまりの好展開に四角で脚が三角になったのと、(北津留に)踏み直されたのが誤算。悔しいが次に繋がるレ-スが出来た」。


 準決勝Bの9レ-スは最終ホ-ム過ぎから仕掛けた石丸寛之をG寸前で加藤慎平が差し、即席ラインながらもワンツ-を決めた。
「石丸さんはカマシ、まくりのスピ-ドが凄いし、一度付けてみたいと思っていた。ここしかないという所で仕掛けてくれたしさすがですね。最高の結果が出せて良かった」。
 岡田征陽は最終ホ-ムで内に斬り込み新田祐大の番手狙いに出たが…。「状況に応じて何でもやるつもりでした。(内へ斬り込んだのは)とっさの判断。4日目も頑張るだけ」。残念ながら最終日は負け戦となったが、全力投球の構え。


 準決勝Aの一つ目・10レ-スは佐藤友和が小嶋敬二との中団争いを制し2センタ-から踏み一着も、神山雄一郎とワンツ-を決められなかった為か笑顔はなし。「小嶋さんと位置取りの勝負になったので後は勝てるか勝てないか。(後ろに神山がいたから)最後はもう少し早く仕掛けたかった。2日目よりは比べものにならない位に良い」。
  神山雄一郎は懸命に佐藤を追うも三着。「佐藤君は踏んだり、止めたりでキツかった。スピ-ドも乗らなかったしね。ただ、最後は思いっきり突っ込めたし、何とか決勝へたどりついたから感じは悪くない」。
 逃げて惜しくも四着の藤田竜矢は「このメンバ-で決勝に行ければ価値があったが…。組み立ても良かっただけに悔しい」。


 もう一つの準決勝A・11レ-スは最終ホ-ムで平原康多が五十嵐力を叩いて出て後閑信一が番手有利に一着。「一角で五十嵐君が内にいてキツかったが、凌げて平原君を差せたし感じは日に日に良くなっている」。また決勝が8番車という事を知ると「ピンクかぁ。(8番車の色)可愛く頑張りますよ」と周囲を笑わせるが、最後は「根性で連覇を狙うだけ」と気を引き締める。
 二着に逃げ粘った平原康多は「最低でも後閑さんだけは決勝に乗せようとダメ元で仕掛けたが、2日目より楽だった。昨年同様に3人で連独占が出来る様に最善を尽くす」。
 武井大介は手島慶介をドカし後閑に切り替え三角から踏むも三着。「本当は後閑さんをドカして、平原君の番手に五十嵐さんを入れたかったが、(後閑が)前に行ってしまったので、手島さんをドカした。連日、踏めているから感じは悪くない」。また、決勝戦は単騎で戦う事を選択。「イン粘りも含めた競走で。前々にいればチャンスがあると思うし勿論、一発を狙っていく」と不気味な存在。


 負け戦の中からも気になったレ-スを。
 6レ-スは荻原尚人の番手を奪った城戸崎隆史を四角から藤野光吉が掬って直線伸び一着。「(2日目に連係し失敗した城戸崎が)レ-ス前から『黙って俺に付け』という感じがあった。(城戸崎を掬ったのは)コ-スがあそこしかなかったから」と淡々と話す。
 五着の城戸崎隆史も淡々と話す。「2日目失敗した分、気合いが入っていました。本当は動く気持ちが強かったが、ほぼ先行一車の展開で、点数も上げないといけないから…。番手戦も勉強のつもりで戦った。感じも良くなっているので、またしっかり練習して脚力を付けたい」。


 7レ-スは柴田洋輔の番手を井上辰也が最終ホ-ムの前で奪い直線で抜け出し一着。「柴田君の番手を奪うことは最初からは考えていなくて、とっさに体が反応した。それに豊田さんとは相性が良いんですよ」と岡山両者でワンツ-を決めてニッコリ。
 柴田洋輔は末を欠き三着も3日目は自分らしい競走が出来て清々しい表情。「2日目に失敗した分まで思い切り行こうと。後ろに競りがあった時の競走の仕方や、打鐘四角で内を空けてしまった為に、井上さんに(内に)こられたのも誤算。まだまだ勉強する事が一杯ありますね」。
            
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