TOKYO OVAL KEIOKAKU【59th ゴールドカップレース】
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永井 清史選手
(岐阜・88期)
佐藤 慎太郎選手
(福島・78期)

エドガー 選手

小嶋 敬二 選手

北津留 翼 選手

後閑 信一 選手

中曽 直彦 選手

 日本勢と外国勢が真っ向勝負! ワールドグランプリが10Rに発走。日本勢は永井清史を先頭に外国勢打破を目論む。また初日特選では小嶋敬二、地元の後閑信一らが勝ち上がり『東京オ-ヴァル賞』へ駒を進めた。


 まずは2日目10レースに行われるワ-ルドグランプリの様子から。
 金子貴志は納得の番手回り。 「永井君の番手回りは初めてだと思う。後は流れで」と展開によっては自ら出ることもありそうな気配だ。
 外国勢はケリー-エドガー-ムルダーで結束。ケリーは「モチベ-ションが上がり、状態も良い。先行、まくりになるがハードな展開になると思うし、レースの流れをみて組み立てる」。
 北京五輪のケイリン・銀メダリストのエドガーは4年前に国際競輪で来日している。
 「五輪の後も練習はしてしたし、調子も良い。4年前に来た時は何も分からなかったが、2回目で慣れてきている」。コメントはケリーの後ろだが、最初に「まくり」と言っただけにケリーの番手まくりと見るべきか。
 ムルダーは昨年に続いての来日となる。
 「11日から練習を積み、タイムも上がっている。(日本の競輪に)ある程度慣れはあると思う」。コメントはエドガーの後ろだが「追い込み、まくり」とコメントしたのも忘れずに。
 新田康仁は現在・賞金ランク第6位。GP出場に向けて、少しでも賞金を上積みしたいはずだが。
 「地区プロの後は疲れを取っただけ。賞金争いはこの後に全日本選抜もあるし、まだ気にしていない。いつも通り自分のスタイルで走るだけ」。 



 ここからは、初日特選の激闘をレポートしたい。
 9レースは小嶋敬二が中団の武井大介に合わされながらも、後方から強引にまくり先勝。 
 「キツイというか流れが悪かったね。無理矢理、新田君がカマすと思ったら、それもなくまくったタイミングも良くなかった。3コーナーで止まったが、人気になっていたし、2着でいいからという気持ちで行った。今回と全日本選抜に向けて追い込んだ練習をしたのが良かった」
 加藤慎平は小嶋の強さに脱帽。
 「あの動きが出来るのは小嶋さんだけ。俺はコースに迷って失敗したが、感じは悪くないし2日目から楽しみ」
 武井大介は見せ場を作ったため、4着敗退に悲壮感はなく「予想通り藤田君が先行したから中団を取った。いつもなら後ろを見てまくられるケースが多かったが、被る前に出て行けたし、厳しい戦いの中にもデキは悪くない」


 10レースは北津留翼が打鐘四角から仕掛けて、小野俊之を振り切り快勝した。
「展開はキツかったが、風に助けられた。今回の新車はハンドルが5mm遠い感じがするし、イマイチかも…」と浮かない表情。
 小野俊之は番手絶好も2着一杯。
「北津留君が強かったね。落車後で不安はあったが、(前に)付けきれる事ならできるかと。思ったよりは戦えそう」と一安心の様子。
 佐藤友和は七番手から強襲したが、届かずの3着に「道中も前が空いてしまい…。仕方ない」と唇を噛み締める。


11レースは後閑信一が平原康多のバックまくりに乗って1着。
「平原君の気力が俺に伝わった。体が軽く楽にレースが出来たし、後はしっかりした体が出来上がるのを待つだけ」。
平原康多は末を欠いて3着も納得の表情。
「立て直して無理矢理にでも仕掛けたのが良かった。後ろの後閑さんの気持ち(やる気)がレース前から伝わってきたし、自分も気持ちで負けたくない面がでたから。感じも悪くない」と後閑とは意思が通じあっている様子。


選抜戦は地元の柴田洋輔が登場した8レ-スから。先行でペースをつかみ、G前で尾崎剛に差されたものの別線を完封。
 「少し重い感じはしたが、内容は悪くない。二次予選も先行でどこまで頑張れるかですね」と積極策を宣言した。


6レ-スは小松剛之が及川裕奨の先制に乗って一勝。
 「及川君のダッシュに付いていけたのだからデキはいいと思う。余裕はあったが、(及川を良い着に)残せなかったので自分の力不足」と反省も怠らな

      
 一次予選からも気になったレースを。
 2レースは外山後位がもつれた所を、中曽直彦が二角からまくって1着。山崎敦雄とワンツーを決めた。
 「住村君が合わせてまくって出たから(まくる)タイミングが狂ったが、出切ってからは3着までには入るかなと。疲れはあるが、日に日に良くなるはず」。まくりの決まり手が増えているのは「(動いているのは)力を付ける意味もあるが、事故点が増えているから意識的にまくっているだけ。8月に失格した青森の事故点が消えるのは4カ月後。それまでは精神的にキツイですよ」と悩みも尽きない。


 3レースは先行した高橋陽介の三番手から沼川夢久が四角で踏み1着。徐々に動きが良くなっている。
 「前回の富山最終日に半年振りに1着を取り勢いに乗った。13日に挙式をあげたのも大きい。間違いなく状態は良くなっている」
 KEIRIN EXPRESS
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