TOKYO OVAL KEIOKAKU【59th ゴールドカップレース】
レース展望/注目選手 出場選手データ ファンサービス 場外発売/テレビ中継 検車場レポート 出走表/競走結果
京王閣競輪場
レース展望
 京王閣競輪開設59周年記念「ゴールドカップレース」が10月18日から開催される。輪界を代表する小嶋敬二、平原康多を始め、S級S班10名が参戦。GI級の強豪による見応えのあるV争いが展開される。今年もいよいよ後半戦に入り、GPを争う選手にとっては気を抜けない大会だ。なお2日目10Rにはワールドグランプリが開催され、永井清史、エドガーの北京五輪メダリストら9名が激突する。
ゴールドカップレース 小嶋敬二選手 ゴールドカップレース 平原康多選手

 豪華メンバーによって争われる京王閣記念。小嶋にとっては重要なシリーズだ。勝ち、負けも大事だが、全日本選抜やGPへ向けトップの同型と内容のあるレースがしたい。一宮ASの準優でバック最後方から豪快にまくった輪界随一のパワーで他を圧倒するか。落車、失格がなくなった加藤慎平も体調は万全。小嶋との連係実績も豊富で、逆転も十分ある。

 関東勢は平原を先頭に結束する。昨年を上回る好メンバーがそろったが、関東勢は層の厚さで勝負。昨年大会覇者の後閑信一も地元戦のここは負けられない。まだ6月熊本記念で落車、骨折した影響は残っているが、調子が上向いてきていることも確か。たとえ完調ではなくても、そこは気力でカバーする。平原もこれだけ同型のライバルがそろえば燃えないはずがない。青森記念から中2週間の日程も味方し、後半戦の快進撃に備えて万全の状態に仕上げてくるだろう。

 神山雄一郎、手島慶介も埼京勢のアシスト役だけには止まらない実力者だ。神山は8月高松記念、9月向日町記念と落車が続いたが、幸い大きなダメージはなく一宮ASでは節目の七百勝を達成。手島は現在賞金ランク6位で、3年連続のGP出場へ少しでも賞金を上積みしたい。


  佐藤友和は全プロの負傷から完全復活。共同通信社杯では今年2度目のビッグ制覇を果たし、賞金ランクを7位まで一気に押し上げた。ここを優勝できれば、2年連続のGP出場に大きく近づく。岡部芳幸も高いレベルで戦歴をまとめており、佐藤の番手ならチャンスがありそうだ。

ゴールドカップレース 後閑信一選手 ゴールドカップレース 神山雄一郎選手
注目選手Pick up!

兵藤 一也
[群馬・82期・SS・追込]
8月のあっせん停止中にどれだけ充実した練習ができたかは、優勝した青森記念の走りから見て取れる。今シリーズも存在感溢れるレースを見せてくれそうだ。
 


佐久間 仙行
[東京・62期・S1・追込]
9月青森記念の二次予選Aでは五十嵐力—遠沢健の三番手から鋭く突き抜けた。地の利のあるシリーズで自慢のキメ脚を発揮するか。
 


斉藤 竜也
[神奈川・73期・S2・追捲]
8月小倉SでS級初優勝を飾ると、その後も好調を維持している。流れも良好で、勝ち上がり戦でも連候補として注目したい。
 


立花 成泰
[岡山・82期・S2・捲追]
展開も味方しているが、最近は得意のまくりがポンポン決まっている。上位陣が相手でも展開向けば一発ありそうだ。
 


外山 三平
[愛知・88期・S2・逃捲]
7月花月園Sから5連続で予選を突破。そのうち2場所で決勝に進出と、成績が急上昇している。強力な同型がそろっているが、今のデキなら期待できそう。
 

ワールドグランプリレース展望

 海外招待選手3名と日本のトップレーサーが激突するワールドグランプリ。ここは銅メダリストの永井清史が別線を封じて先行勝負。ダッシュ戦得意な金子貴志が絶好の展開をモノにする。直前の9月西武園Sを豪快なまくりで優勝するなど金子は絶好調。好目標を得たここはチャンスだ。井上昌己は西日本連係で中部勢を追走か。一宮AS、青森記念と試行錯誤のレースが続くが、タテの切れは健在。脚を溜めれば直線一気の強襲劇も。

 メンバー唯一のS級S班は新田康仁だ。現在の賞金ランクは5位、今年はGP初出場も射程圏内に収めている。自力型で連係しそうな西日本勢は脅威だが、レース運びの上手さ、総合力と個の能力でそれをしのぎたい。長塚智広や佐藤慎太郎ら東日本勢とどう連係するのかも注目だ。

 招待選手はケリーが中心か。7年ぶりだが、これが四度目の来日と競輪の経験は最も豊富だ。ムルダーとエドガーは今回が二度目の来日。競技実績豊富なムルダー、北京五輪銀メダリストのエドガーも活躍が期待される選手だ。



 KEIRIN EXPRESS
Copyright(c) 2008 Nikkan Prosports Shinbunsya kk. All rights reserved.
当サイトに掲載された全ての文章、画像について無断転載、直接リンクを禁じます。
お問い合わせはwebmaster@nikkan-pro.co.jpまで