和歌山競輪 開設56周年記念競輪【和歌山グランプリ】
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和歌山競輪場
レース展望
新春の主役は復活小野俊之!
 新春恒例の開設56周年和歌山記念『和歌山グランプリ』が今年も1月9日〜12日の日程で開催される。
さて、注目のV争いだが、小野俊之、神山雄一郎らの欠場によってさらに混迷の度合いは深まった。稲垣裕之、中村美千隆が追加参戦したことで勢力図は一変。地元近畿勢にチャンスが広がった。もちろん単純に近畿ペースでシリーズが進むとも思えない。荒井崇博、山田裕仁といった実力者たちの走り初めに注目だ。

【和歌山グランプリ】 展望写真 【和歌山グランプリ】 展望写真

 機動型が大量に追加。小野、神山の欠場で近畿ラインは俄然、層の厚さを増した。前田拓也、内林久徳と軸になる追い込み陣も充実しており、“濃い”ラインが形成できる。逆に問題になるのは連係方法。北近畿とそれ以外で大きく二つに分かれての勝負になる可能性もあるが、最終的には流れの中で他を牽制しながらの大ラインを組んでいくはず。圧倒的な物量作戦で他を一蹴しよう。12月は斡旋が止まっていた内林はここが復帰戦となる。新年走り初めで、しかも地元地区の記念となれば調整十分で臨んでくる。

 荒井と組むのは加倉正義。追加配分ではあるが、前走から一週間弱空いており、日程面での不安は少ない。レースのランクに関わらず安定した戦績を残しており、積極的な競走で好走を続ける荒いとともに上位浮上は十分だ。

 波乱を呼べば斎藤登志信か。斎藤は目立つヒットはないものの、はまった時のまくり、差しの破壊力では相変わらず輪界屈指。得意の混戦を誘っての一発を狙うが、山崎が優参を果たせば、一躍本命にも躍り出よう。

 一方、山田は強気には推せない。一般戦でも破れた全日本などを見ると、昨年前半に持ち直した頃の勢いは感じられない。もちろん山田も現状をよしとしている訳ではない。新年一走目を復活への第一章と位置付けて、気合の入った走りを見せてくれよう。

 新田康仁や永井清史の動向も見逃せない。新田は10月頃から好調が続いており、12月佐世保記念着でも存在感を発揮。当所記念制覇の実績もあるだけに怖い存在だ。また、輪界屈指のダッシュ力を誇る永井はS級の競走にも慣れ、12月名古屋S着など実戦でもその力を発揮できるようになってきた。大物食いに注意したい。更に曲者の中井達郎、星島太、松本一成らも一発を秘める。


【和歌山グランプリ】 展望写真 【和歌山グランプリ】 展望写真 【和歌山グランプリ】 展望写真




注目選手Pick up!

山崎 芳仁
福島・88期・先捲
山崎 芳仁 選手
 松山共同着、11月一宮記念着、同月青森S完全V、そして、全日本でも着と抜群の先行力を披露と完璧に本格化した。優参想定からは外れたが、その強靭な先行パワーで、V戦線の鍵を握る選手として目が離せない。
 


山内 卓也
愛知・77期・追捲
山内 卓也 選手
 練習中の落車負傷で全日本、12月広島記念は不本意な競走が続いたが、まくりも打てるタテの脚はやはり脅威。負傷した肩の治療も進んでいて、ここまでには調子も戻っているはずで、相手が誰であっても一発には警戒を要する。
 


八谷 誠賢
福岡・77期・逃捲
八谷 誠賢 選手
 11月防府記では着と2勝。勝ったレースはともに後続をブッ千切ており、相変わらずはまると強烈。当所では記念優参の実績もあり、今回も目が離せない。
 


渡辺 十夢
福井・85期・追捲
渡辺 十夢 選手
 確かな位置取りと鋭い差し脚を武器に安定した成績を残しており、前期は106点近い競走得点を挙げている。近畿地区でのこの一戦も要注意。
 


榊枝 輝文
福島・79期・追捲
榊枝 輝文 選手
 直近十場所で9勝とコンスタントに1着を取っている。まくりも打てるタテの脚には定評があり、混戦は狙ってみたい。
 




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