松戸競輪場 【全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪】【ワールドグランプリシリーズ05】
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松戸競輪場
検車場レポート

■ 5/20(前検日) ■ 5/21(初 日)

神山雄一郎 選手

ボス 選手

ガネ 選手

エスクレド 選手

海老根恵太 選手

 『全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪・ワールドグランプリシリーズ05』(新潟県中越地震復興支援)が、明日21日から松戸競輪場で開催される。今年から2日制のトーナメント方式となり、初日は日本人のトップ9選手による全プロ国際特選、外国人の上位6選手と日本人3選手による国際選抜が行われ、各競走上位4選手が2日目の第3回ワールドグランプリに進出する。なお、ワールドグランプリの残余1名は初日の国際予選(外国人3選手、日本人6選手)から進出する。

 まずは11Rの国際特選から注目の選手を取り上げたい。神山雄一郎は直前の地元宇都宮記念で武田豊樹マークから直線一気の追い込みを決めて優勝している。
 「前回は自分でもいいレースができたと思っています。ただ今回は中2日なので、ちょっとキツイですね。精神的にもかなり疲れています。これだけのメンバーだし、期待に応えられるかどうかは分かりません」とやや表情が冴えない。

 村上義弘は欠場明けの平塚S級シリーズで未勝利。決勝進出も逃すなど、ダービー以降は精彩を欠くレースが続いている。
 「ふるさと武雄の直前におたふくになってしまい、入院しました。ゴールデンウィーク頃から練習を再開し、徐々に感じは良くはなっていますが、前回の平塚はかなり反応は悪かった。今は我慢の時期だし、これを乗り越えていくしかない。一戦一戦自分のできるレースをして、悪い所を少しずつ修正していくしかありませんね」

 昨年のワールドグランプリを制した佐藤慎太郎は「平の国際レースは走ろうと思っていましたが、直前に風邪を引いてしまって欠場しました。その後は計画的に練習ができています。宮杯に一番いい状態に持っていくように調整しているので、今はその途中の段階ですが、調子はかなり上向いていますよ」と余裕のコメント。

 外国勢のベスト6が顔をそろえた10Rの国際選抜。その中でもボスの戦歴が際立っている。
 「2回優勝できましたが、2回は決勝で負けてしまったので、ちょっと複雑ですね。でも、前回日本に来た時よりも確実に脚力は上がっているし、強くなったところを見せることができたと思う。決勝2着だった前回の平塚と同様、調子はいい状態をキープできているし、先行、まくりで勝ち上がれるように頑張る」

 今回が引退レースのガネ。初戦の川崎こそ勝ち上がりに失敗したが、その後は3場所連続で優出し、優勝1回とまずまずの走りを見せている。
 「ここまでの成績には満足している。自分のレースができているし、いいレースをファンに見せることができている。コンディションも全く問題ない。これが終わったら引退して若い選手を育成する予定。もちろん今回は最後の競走だし、絶対に勝って優勝したい」

 対する日本勢は小嶋敬二―加藤慎平の中部コンビが強力。加藤はダービーの落車から立ち直り、徐々に本来の走りを取り戻している。
 「配分が詰まっていて練習量がちょっと足りないけど、調子は少しずつ良くなっています。痛みもレースが終わった後は感じるけど、レース中は全然問題ありません。小嶋さんは外人と比べても強いし、離れないで付いていければチャンスはあるでしょう」

 1着権利の9R国際予選は激しいレースが予想されるが、前回の平で準Vと調子を上げているエスクレドから目が離せない。
 「初めての国際競輪参加だったので、最初の頃はかなり戦術に戸惑いました。やっぱり世界選などのケイリンとは全然違いました、でも、だんだん慣れてきて成績が上がってきたし、今回はやれると思う。競輪学校の競走訓練の頃からずっと調子はいいので、それをうまく明日のレースで出したい」

 全プロ記念競輪の方も決勝こそないが、強豪がそろって見応えのあるレースが期待できる。前回の別府記念を4連勝で制した海老根恵太(5R)は、「前回は本当に展開に恵まれただけですよ。でもダービーの時よりは調子が上がっていると思います。永井(清史)君とは過去1回対戦しています。その時は僕がまくって何とか1着を取れましたが、あの頃よりもかなり強くなっていますからね。先行基本に力を出し切る競走をしますよ」


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